秋原葉月という人のことはほとんど知らない。
wikiにも出ていないのでアンチ橋下派で北朝鮮系(?)の程度しかわからない。
この人が、君が代斉唱に関するぶら下がり会見で、女子記者に対する橋下発言を非難しているとlivedoor newsにあったので、その意見を読んでみた。
※livedoor newsに出ていた「橋下批判」
http://news.livedoor.com/topics/detail/6587412/
例によって結論から言えば、この人の批判は的外れで、間違いだった。
行政法を知らないのは仕方ない。
が、それよりも先ず日教組系の思想が背景にあって、アンチ橋下となっている感がある。
この人の批判は、職務命令の主体について「教育長」あるいは「教育委員長」といった女子記者の発言が正しいというもの。
たしかに、通達の名義人には、「教育長」と書かれているかも知れない。
しかし、教育長にしろ委員長にしろ、府教育委員会が決めた事項の執行役にすぎない。
教育委員会は、あくまで合議制。
なので、教育長や委員長の独断で意思決定をすることはできない。
つまりは、「この通達(命令?)を出したのは誰?」と問われれば、「府教育委員会」というのが正解。
さらに、この女子記者は、橋下市長のいう「教育委員会が職員に出したを知っていましたか」という問いに、「それは知っていました。」と答えている。
下の記事には、このことを誤認している記述もある。
この人の論理展開は、誤った伝聞の事実誤認で始まり、確認した事実も誤認で終わっている。
突っつく方としては、ややずっこけた感もあるけど。。。
念のため、もう一度、その記者会見の様子を確認してみた。
会話の順序はこう。
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1.橋下市長「起立斉唱の職務命令ば、だけがだれに出したんですか。」
2.男子記者「教育委員会から校長に」
3.橋下市長「違います。変わりました。教育委員会から全教員に出したんです。」
4.女子記者「それは知っていました。」
5.橋下市長「それは後付けでしょ。」
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いずれにしても、正面から議論しようとしていないために崩されてしまう。
これは、原発推進派の論理と同じように見える。
この人だけではなく、アンチ橋下派全般にいえることだが。
彼らは、庶民の生命身体を何よりも大事とは考えていないように見える。
反原発、脱原発を本気で考えているのなら、ただその1点で同志として組まなればならない状況にあることは明らか。
このことがわかっていないようにも見える。
『詭弁術講座(2) 秋原葉月 2012年05月14日 11:00
詭弁術講座第二回です。
授業を始める前にお知らせがあります。
前回の講座に受講生(コメンターさんです)のこっぱなお役人さん、mimosaさんから、市長が記者を勉強不足と罵倒していた「誰が誰に命令を出したのか」について情報を頂きました。
それによると、
『通常公文書(命令書はまごうことなく公文書)の発出は、その組織を代表する者の名前で出される。
この場合「教育委員長(教育委員会を代表する者)」もしくは「教育長(教育委員会事務局を代表する者)」のどちらかで文書は発出されているはず。
そして通常は校長宛に出される。1/17の職務命令は全職員宛に出されたがこれは非常に珍しい。なぜなら直接全職員宛に教育長から職務命令が出せるとなると、学校を飛び越えて教育委員会が直接教員を支配できることになるから、それは行わないのが普通、とのこと。
尚、1/17の職務命令は同時に校長にも出されているそうだ。これは法的裏付けのない越権行為とみなされないように念を入れてのことではないかと思われるとのことです(伝聞情報)』
前回の講座でご紹介した書きおこしで、市長が女性記者に「誰が誰に対して命令を出したか言え」と命令口調で迫っていました。そして最後の最後まで「誰が誰に命令を出したのか事実関係も知らない」「勉強不足」「とんちんかん」と猛非難しました。
中西教育長は府の教育長ですが誰が命令を出したかについて「教育長」「教育委員長」と答えた女性記者の認識は正しかったわけで、それを、何も知らずに取材に来てる、勉強不足、とんちんかんと罵倒したおした市長のほうが実は間違っていたと思われます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』(BLOGOS)
http://blogos.com/article/38969/?axis=b:214