いつだったか、兵庫県知事が「画面が汚い」と批判したが、この兵庫県知事の意見は、視聴者の多数意見だっただろう。
このときが、視聴率獲得のチャンスだったのに、製作側は、これを一蹴してしまったという。
これは、結果論といいたいだろうが、実は、製作者が、世評に鈍感であることを表した言動だった。
それを一番感じていたのは、兵庫県知事自身だったのではないだろうか。
そもそも「平清盛」に関心のある人は、多くないといわれる。
自分もあまり詳しくないし、興味も薄い。
それだけに、高視聴率を取るには、工夫の上に工夫を重ねる努力が必要だっただろう。
最初、第1話の録画を借りて見た感想は、もし、このドラマが好評だとしたら、それは、役者の演技力だけでもっているんだろうなあというものだった。
中身は、昔の青春学園ドラマの焼き直しのように見えた。
それ以来、見ていない。
仲間内でも、話題にすら登らない。
前宣のように、たしかに、キャストは、主役級の役者さんがそろって豪華かも知れない。
が、画面が汚いというか暗い。
画面が暗ければ、リアルだという演出家の思い込みなんだろうね。
逆に、ストーリー展開は、漫画チックでリアル感がない。
こういうドラマに引っ張り出された、役者さんたちが気の毒な気がする。
こいうい傾向が、ここ数年続いている。
NHKは、大河といえど、原作の奥の深さが大事だと身にしみるといいけどね。
『「平清盛」視聴率12・6% 今年ワーストを更新 デイリースポーツ 3月26日(月)16時26分配信
25日に放送されたNHK大河ドラマ「平清盛」(第12回)の視聴率が、関東地区で前回より0・6ポイント減の12・6%で、今年ワーストを更新したことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
昨年放送の「江~姫たちの戦国~」は、13・1%(8月14日)がワーストだった。大河ドラマの視聴率が12%台まで落ち込んだのは03年「武蔵」以来、9年ぶり。
主演の松山ケンイチは24日に、東京都内で行われた主演映画の舞台あいさつに出席した際に、「平清盛」の視聴率が低空飛行を続けていることに「スタッフ、キャストが一丸となってやらなきゃいけない時期にきている」と話していた。』(yahoo news)