農水省所轄の業界団体が、100Bq/kg超の福島米を買い上げるという。
買い上げること自体は、米生産者にとっては、メリットとなるはず。
ただ、役所のやることで、不合理な例外もでるはず。
そういう対象外となる農家の救済も考えなくてはならないだろうね。
買い上げ費用は、団体が東電にまとめて請求する。
これも個々の農家に代わって請求する点で悪くない。
しかし、東電には賠償能力がないので結局、税金で賄われることになる。
つまりは、国民の負担ということだろう。
本来は、東電新旧幹部をはじめ、電気事業連合会や読売新聞、霞が関上級官僚らが連帯責任を負うべきで。
かれらの身銭を切って払うスジのものだろうね。
『規制値超のコメ、全量買い上げ制度創設へ 読売新聞 12月27日(火)11時22分配信
福島県産のコメから国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが相次いで検出された問題を受け、農林水産省は27日、来年からの新規制値となる1キロ・グラム当たり100ベクレルを超えたコメについて、同省所管の業界団体が全量を買い上げる制度を創設すると発表した。
対象は、暫定規制値を超えたため出荷制限がかかった福島市など3市8地区で生産したコメのほか、県の調査で新規制値を上回ることが判明したコメ。総量は、今年生産分で4000トン、計約10億円に上る見込み。
買い上げにより市場での流通を防ぐとともに、生産者にかかる負担を軽減するのが狙い。買い上げたコメは廃棄し、買い上げ費用は、団体側が一括して東京電力に賠償請求を行う。
厚生労働省は今月、一般食品の規制値を来年4月から1キロ・グラム当たり100ベクレルに引き下げることを決めた。コメについては適用が半年間猶予されるが、農水省は、消費者の不安解消を優先すべきだと判断した。 』(msn news)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111227-00000441-yom-soci