怪しい年間被曝量のシフトアップ。武田教授の解説を読んでみた。ICRPという団体も怪しい組織かも。 | popo♪のブログ

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孔子も孫子も「治世救民」を天命として我欲のカケラもなかったそうです。「季布の一諾」が座右の銘として、孔子、孫子、老子、司馬懿に学んでいます。
ささやかながら幸運をお分けします。

武田教授のブログによると、

福島原発の事故前は、ICRPは被曝限度量を「年間1mSv」としていた。

事故後は、突然1mSvから「20mSv」に引き上げたという。


そのからくりについて、武田教授の解説があった。


要約すると

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≪「事故による年間被曝限度量」と「事故の頻度」との相関関係≫

1mSv・・・・・・事故が、頻繁に起こる場合

10mSv・・・・・事故が、1000年に1回以下起こる場合

100mSv・・・・事故が、10000年に1回程度起こる場合

※これはイギリスの規定値に準拠。ほぼ世界共通。

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このICRPの基準自体が、とても怪しい考え方に立っている。

1000年に1度、10000年に1度というのは、あくまで確率論という理想世界-空想という意見もあるが-のお話。

この理想世界での数値を現実の世界に当てはめようとするところに、致命的な誤りがある。

推進派の学者のいう確率論では、1万年に1回のはずの事故だった。


確率論を持ち出す話は、一見、論理的なように見える。

しかし、確率論は、現実の社会では信頼性は乏しい。

推進派の御用学者と言う人たちは、確率論は知っていても、その使い方を知らなかったといえるだろう。


とどのつまり、彼らは、確率についても原発についても素人並だったということ。

今回の福島原発の事故が、それを立証することになった。


まさに「天に唾する」の言葉が、その通りになったということかも。


また、ICRPも原発推進派らしいので、政策的に数値を決めているらしい。

ということは、保安院や安全委員会と同じ体質なんだろうね。



『緊急時の被曝はどのぐらいまで認められるか?(子供を守る武器)

政府や専門家は「法律では1年1ミリだが、緊急時は被曝量を上げることができる」と言っています。でも、現実に事故が起こったら急に体が放射線に強くなるわけでもなく、「なぜ、緊急時は被曝して良いか」という論理が必要です。

これについて、

1)1年1ミリを超える分に相当するメリットを提示すること(正当化の原理)、

2)事故の頻度に合わせて被曝量を決める、

という二つのことが決まっています。「決まっている」というのは、1)はICRPで決まっていて、2)は日本の原子力の安全について責任を持つ原子力安全委員会の指針資料で示されていたからです。
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この資料自体はイギリスの基準ですが、各国ともほぼ同じ基準でやっています。

それによると、原発の事故が1000年に1度以下なら1事故あたり10ミリに、さらに事故が1万年に1度ぐらいの大事故なら1事故あたり100ミリに被曝限度を上げることができます。

毎年のように事故が起こるなら被曝は低くしておかなければなりませんが、一生に一度なら、「1生に100ミリ」ということなので、1事故あたり10ミリぐらいは許容できるということです。さらに1万年に1回なら100ミリぐらい浴びると個人は少し損傷しますが、民族全体ではそれほどの損害はないということです。
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「事故時には1年1ミリ以上の被曝が許される」と言っている「事故」とは「1000年に1度程度の大事故=1事故10ミリ」のことであり、今回のように20年目とか、10年に一度のような事故では「1年1ミリ」を適用するのが「今までの日本政府が採ってきた政策」(審査指針)であることを多くの人が理解すれば議論はなくなるでしょう。

(平成23年12月20日
』(武田教授のブログ)
http://takedanet.com/2011/12/post_a1a2.html