福島原発の事故原因は、東電や保安院によれば「想定外の津波」ということになっている。
しかし、専門家のデータ解析によれば、事故は津波以前に、通常の地震によって始まっていたという。
そこへ津波が押し寄せて、事故がさらに大きくなったらしい。
このことは、以前、武田教授が指摘している「3.11の地震ですでに原発が壊れている」と指摘していたことが、裏付けられたことになる。
この記事にある専門家の解析が正しければ、やはり、日本の原発は、世界最高峰であり、欠陥品であるということになる。
前回、「日本の原発は、世界最強」と言った、有名な経済評論家がいるというのを書いた。
ただの原発推進の宣伝マンだったのだろうか。
マスコミの言う「識者」とは、どの程度の人を言うのだろうか。
なんとなく怪しい気がする。
『福島原発事故は津波が来る前に、「想定内」の地震によって始まっていた
2011年11月20日01時06分 渡辺パコ(わたなべぱこ)
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3.11の大地震の後、福島第一原発の運転中だった1号機、2号機、3号機が事故を起こし、炉心が損傷する大災害となった。
この福島原発事故を分析する。大きく分けて、以下の3点ある。
(1)福島原発事故は津波が来る前に、「想定内」の地震によって始まっていた。
(2)福島原発事故は「想定すべき規模」の津波に備えずに、悪化した。
(3)日本では人為的ミスによる事故が多数起きている。
今回は(1)。
■原発事故は津波以前に起きていた
事故直後から、原発事故の原因は「想定外の大きな津波」だとされてきた。確かに、津波が押し寄せたことで、電源が喪失し、事故の決定打になったのは間違いないようだ。しかし、津波が来る以前に、原発はすでに地震で壊れていた可能性が高い。
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■1号機は直後に破損していた。
この50分の間に、実は原発では原子炉の破損とみられるデータが出ている。
「格納容器の温度データを記録したグラフでは、3月11日の地震直後に1号機の格納容器で温度と圧力が瞬間的に急上昇していたことが見て取れる。1号機では温度上昇の直後に、格納容器を冷却するシステム2系統が起動し、格納容器内に大量の水が注がれた。
データを分析した元原発設計技師の田中三彦氏は「圧力容器か容器につながる配管の一部が破損し、格納容器に高温の蒸気が漏れたようだ」と語った。」
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■2号機は格納容器も破損していた
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■揺れは想定基準値内だった
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津波に目を奪われることなく、事実をよく見れば、日本の原発の耐震性そのものが疑わしいといえるのだ。
』(livedoor news)
http://news.livedoor.com/article/detail/6044569/