女子の方が男子より、被曝によるガン発症率が1.5倍高いという。
身体的に言えば、女子の方が複雑。
よって障害が起こる確率も高くなるということは、想像できる。
この米科学アカデミーというのは、どういう組織か。
Wikiによると、「米国科学アカデミー(National Academy of Sciences. NAS)は、アメリカ合衆国の学術機関。アカデミー会員は、米国における科学、技術、医学におけるプロボノとしての活動を行っている。機関誌として米国科学アカデミー紀要を発行する。」とある。
京大教授など日本人会員もいるらしく、京都大学iCeMSHPには、「米紙ニューヨークタイムズには、米国で最も権威ある学術機関として紹介されている」とある。
御用機関の日本学術会議よりは、メジャーで信頼できるかも知れない。
下の2つの記事によれば、
1.100mSv以下の低線量被曝でも、ガン発症のリスクがある。
2.低線量被曝が健康によいとする「ホルミシス効果」を否定。
※これらは、2005年6月の報告書で指摘。
3.女子は男子より、被曝によるガン発症率は1.5倍高い。
と報告している。
これが正しいとすれば、
日本の原子力関係の専門家、学術団体、医療機関などの原発推進派は、大うそをついてきたことになる。
また、彼らが、大うそつき呼ばわりした、武田教授や小出助教授が、正しかったことになる。
が、根っこは、霞ヶ関の官僚トップたち。
カビの根っこは、想像以上に深い気がする。
◆『放射線による発がんリスクで提言 女性は男性の1・5倍
【ワシントン共同】原子力や放射線に関する情報を提供している市民団体「原子力資料情報サービス」(本部・米メリーランド州)は28日までに、放射線による発がんリスクは男性よりも女性が50%高いとして、各国に女性への対策強化を求める提言をまとめた。
提言が根拠にしているのは、米科学アカデミーが06年に低線量被ばくの影響についてまとめた報告書。
子どもが放射線の悪影響を受けやすいことは理解が進んでいるが、男女間の差について各国はほとんど問題にしておらず、対策も取っていないのが実情としている。
2011/10/29 10:26 【共同通信】』(47news.jp)
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011102901000254.html
◆『線量限度の被ばくで発がん 国際調査で結論 2005年6月30日
【ワシントン30日共同】放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。
報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。
国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。
低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。
報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。2005/06/30 12:03 【共同通信】』(47news.jp)
http://www.47news.jp/CN/200506/CN2005063001003768.html