文科省が原発推進の副読本を学校で配るらしい。
そこで、その記述をちょい読みしてみた。
やはり、「100mSv-がん死亡が増えるという明確な証拠がない」と書いてはいるが、「がん発生が増えるという明確な証拠がない」とは書いていない。
このあたりは、ちょとした後ろめたさを感じたのかもしれない。
もし、文科省が、ホントウに自らの至らなさを反省しているとすれば、
「100mSv-ガン死亡が増えないという明確な証拠がない」と書くべきだろうね。
やはり、霞ヶ関の原発推進の姿勢は、福島の事故前と全く変わっていないらしい。
『原発事故の記述ごくわずか 文科省の放射線副読本 2011年10月14日 10時34分
文部科学省は14日、東京電力福島第1原発事故を受けて新たに作成した小中学生や高校生向けの放射線の副読本を公表した。放射線の身近さに関する記述に分量を割く一方、原発事故にはほとんど触れず、健康リスクについても1~2ページ分の記述にとどめた。
副読本は授業用の補助教材で、小中高それぞれに対応した3種類。原発事故については「事故について理解するにはまず放射線の基礎知識が必要」(文科省担当者)として前書きで触れるだけで、放射線の基本的性質や医療などへの応用、日常的な被ばくについて詳しく記載。 (共同)』(東京新聞)
本文記事
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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101401000199.html
文科省-放射線等の副読本ダウンロードページ
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http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/detail/1311072.htm
※前回、『たぶん下の「なるほど原子力」というHPからダウンロードできるパンフだと思われる。』としてそのURLをあげたが、どうやら古いものらしい。
→ 「なるほど原子力」のパンフ
http://warp.da.ndl.go.jp/info%3Andljp/pid/1238741/www.enecho.meti.go.jp/genshi-az/pamphlet/index.html
