国も自治体も、事態が深刻であればあるほど、事実を隠したがるらしい。
だいぶ前から、首都圏のホットスポットと土壌汚染が問題視されていた。
とくに子供や、若者は、放射線量の高い地区には気をつけなければならない。
石原都知事は歳のせいで、他人事のように考えているらしい。
オリンピック誘致など言ってる場合じゃない。
放射能汚染地区を表示し、浄化するのが先だろう。
こういう政治家は、目先のことしか見ていない。
「50年後、100年後は、オレとは関係ない」て言うんだろうね。
『増え続ける放射能汚泥 焼却灰をどうするか (ゲンダイネット)
<ビニールシートで覆っているだけのところがアチコチに>
放射性物質が検出された下水汚泥の焼却灰の処理問題で、横浜市が南本牧廃棄物最終処分場に埋め立てると発表した。
国が6月に出した「1キロあたり8000ベクレル以下」に当てはまり、埋め立て後に跡地利用する時の放射線量が年間10マイクロシーベルト以下に抑えられることから「埋め立て」を決めたという。
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元立教大学理学部教授の佐々木研一氏(放射能に関わる無機・放射化学)がこう言う。
「関東の下水処理場の汚泥の中から放射能が出ない地域はないでしょう。放射線量の高い松戸や柏、群馬などと同じで、程度の差こそあれ、関東一円同じように汚染されています。東京都もブルーシートをかぶせただけで凄い量の汚泥が保管されています」
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「国の基準である1キロ8000ベクレル以下の線引きは、科学的根拠はありません。もし、健康被害があっても、因果関係がハッキリしなければ、国が責任をとってくれるわけじゃない。とはいえ、汚泥をどう処分するかは難しい。ためておく場所がないというのが現実だからです。移動にはリスクがあるので、いじらず、ためておいて近寄らないようにするのも選択肢です。神奈川より東京の方が切迫しています」(佐々木氏)
汚染水の流出も心配だ。今後、同処分場から海に排出される水の検査を定期的に行うとしているが、本来であればプールのような遮水壁が必要だ。
「それもたくさんつくる必要があり、際限がない。どうしていけばいいのか、先が見えない状況です」(佐々木氏)
こうしている間にも静かに汚染は広がっている。 (日刊ゲンダイ2011年9月12日掲載) 』(infoseek news)