この読売系報道の記事によれば、福島県が、圏内の子供たの内部被曝を測定したところ、健康に影響が及ぶ数値ではないと発表したという。
1.読売系という点で怪しいにおいがする。
2.測定値を公表していない点が怪しい。
※被ばく線量の測定値を公表すべきだろうね。
3.「健康に影響が及ぶ数値ではない」と言い切っている点があやしい。
※枝野元官房長官の決まり文句と同じにおいがする。
4.放射線医学総合研究所は、独立行政法人。政府の御用機関。ここが安全宣言するのは、あやしい。
※子供の被ばく線量が、20mSvまでよいとする文科省の出先機関だから、「安全」としか言わない。
福島県知事も文科省に逆らってまで、県民を守ろうとする気概はないかも知れない。
5.子供は70歳まで、成人は50年間、被ばく線量を推計したというが、その根拠が示されていおらず、怪しい。
※おそらくは、単純計算で出した結論だろうが、実際の被曝線量は、そんな単純な問題ではない。
今も原発からは、放射性物質が放出されているという。こういう現実を無視した楽観論だろう。
いずれにしても、県民のみならず、一般国民に対しての福島県知事の責任は重い。
県知事は、原発稼動を認めた責任を感じているのだろうか。
けじめができていない気がする。
『福島の子供らの内部被ばく、健康に影響なし 日本テレビ系(NNN) 9月12日(月)16時32分配信
放射性物質を体内に取り込む内部被ばくについて、福島県は12日、3373人を調べた結果、「全員が、健康に影響が及ぶ数値ではない」と発表した。
内部被ばくの検査は、福島県の浪江町や飯舘村など11市町村の子供や妊婦ら3373人を対象に行われた。
6月から8月にかけ、千葉県の放射線医学総合研究所などで、ホールボディーカウンターによる測定をした。
子供は今後70歳まで、成人は50年間に、体内から受ける線量を推計したところ、2ミリシーベルト以上3ミリシーベルト未満は子供が2人、1ミリシーベルト以上2ミリシーベルト未満は子供が5人、それ以外の3366人は1ミリシーベルト未満で、県は「全員が、健康に影響を及ぼす数値ではない」と説明している。』(yahoo news)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110912-00000027-nnn-soci
■独立行政法人 放射線医学総合研究所
http://www.nirs.go.jp/information/info.php?i14