この記事によれば、玄海原発は、専門家の調査で欠陥が指摘されたらしい。
それが事実なら、全国全ての原発にその可能性があるということになる。
以前から、設計の段階で、原発の安全性に問題があると指摘されている。
さらに、建設工事も手抜き。
これで安全な原発が存在するわけがない。
これが原発建設の現状だろう。
福島原発事故で、数十万人の人々から彼らの生活や故郷を奪ってしまった。
さらに、日本全国の民衆の食生活や経済活動を強制的に変えてしまった。
これだけの甚大な被害を伴うリスクをもつ原発稼動。
これをいまだに再稼動を擁護、主張する人たちの良心は、どこに消えてしまったのだろうか。
そういう人たちは、原発から10km以内に生活の本拠地を移したのち、再び主張すると説得力が出るだろう。
保安院や安全委員会は、上がって来た書類メクラ判を押すだけで、給料がもらえる。
そういう仕組みが、何十年も続いてきた。
その中で、原子力研究者は、次第に良心がマヒしていく。
原発は、調べれば調べるほど、ボロが出てくる。
推進派のボロもほころび始めている気がする。
『玄海原発1号機に欠陥の可能性 鋼材不均質?井野氏ら指摘 (共同通信)
運転開始から35年以上たった九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町)について、原子炉圧力容器に用いた鋼材の質にばらつきがあり、製造ミスの可能性があることが、井野東大名誉教授らの分析で23日、分かった。
九電が今月初めて公表した鋼材の劣化判断の基準となる「脆性遷移温度」の試験データを精査した。鋼材そのものに欠陥がある可能性を指摘されたことで、従来の検査の信頼性が問われそうだ。[ 2011年7月24日2時2分 ] 』(infoseek news)