あの蓮池(兄)さんも東電原発の職員だったという記事。
東電原発の安全神話を信じて疑わなかったという。
なんとはなしに、「原発安全神話」は、北朝鮮とかオウム真理教とかの「洗脳」に似てる気がする。
冷静になって考えると、この世に「絶対安全」なんて存在しないはずなのにね。
それを信じてしまった→信じさせるように仕組んだ→「危険」という言葉をはく人間は、排除=「禁句」→「絶対安全」が当たり前
おそらくは、そういう状況になっていただろう。
すくなくとも、武田邦彦 (中部大学)によれば、原子力安全委員会ではそうだったらしい。
この雰囲気は、太平洋戦争直前期~戦時中の日本に似ている気がする。
1.絶対に起るはずのない原発事故。絶対に負けるはずのない太平洋戦争。
2.原発の危険性を主張すれば、危険人物として排除される。戦争に消極的な者は非国民と非難される。
3.保安院や東電は、発表の事故状況を隠蔽する。大本営発表では戦況の隠蔽。
4.客観的事実を無視した神話論。その犠牲は、東日本の庶民や子どもたち。戦禍を受けるのは、日本臣民や幼い命。
5.そして、原発の賠償などのツケは、国民が負担する。敗戦国としての賠償責任は、日本国民が税金で負担する。
日本という国は、常にそういう政府や官僚がらみの利権の犠牲になる危険にさらされているような気がする。
『元「家族会」蓮池透さんは福島第1原発勤務だった (週刊FLASH)
テレビの画面に白煙が上がっている。福島第1原発爆発の第一報を見たとき蓮池透さん(56)は混乱したという。「見るも無残。残念。悲しい。もどかしい」。ひとごとではないのだ。
かつては自分もそこで働いていた。
蓮池さんといえば、北朝鮮の拉致被害者、蓮池薫さんの兄で「拉致被害者家族連絡会(家族会)」元事務局長としての顔があまりにも有名だが、東京電力元社員でもある。
77年、東京理科大学電気工学科を卒業し、入社して配属されたのが福島第1原発だった。
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「当時から“レベル7”に相当するシビア・アクシデント(過酷事故)という概念はありましたが、そのレベルの事故の確率は1千万分の1といわれていた。
工学的には絶対に起こりえないということです。
私自身、安全審査にも関わっていたので、安全性には絶対の自信がありましたから」
蓮池さん一家も原発事故に深く心を痛めている。
【FLASH】 [ 2011年5月2日6時52分 ] 』(infoseek news)