この記事によれば、原発付近の住民は、屈辱的な差別を受けているらしい。
そもそもの差別の引き金を引いたのは、後先考えない枝野官房長官の30km圏内の避難勧告という。
もちろん、官邸の無策はいうに及ばない。
これに輪を掛けて、福島県がとったスクリーニングとその証明書の発行。
おそらく、よかれと思って始めたのだろうが裏目に出た。
たしかに、スクリーニング自体は、悪くはない。
証明書の発行となると、住民全員が常に所持できるなら問題はないかも知れない。
しかし、現実には机上計算通りにはいかない。
中には、スクリーニングを受けなかったり、できなかったり、証明書を紛失したりする人も出てくる。
スクリーニング証明書がないばかりに、避難所で門前払いを喰ったり、医療機関に診療を拒否されたりとかの差別被害が現実に起きているらしい。
さらには、スーパーやコンビニ、食料品店などにも入れてもらえないので、水や食糧や生活用品を買うこともできないという。
信頼できる筋からの情報では、原発地元住民は、周りの地区から「ばい菌扱いされている」という。
どの地区で差別が起きているかは、マスコミは報道しない。
これを聞いて、同じ人間、同じ日本人として、とても恥ずかしい思いが沸いてきました。
同時に、これもまた、官僚主導を許した、民主党、自民党の政治のしわ寄せなのかと実感しました。
つけはいろんな所に出てきますね~。
『原発20~30キロ圏、放射線、風評…見放された故郷に戻った数千人 2011.4.5 08:38 産経ニュース
4日、南相馬市 未曾有の東京電力福島第1原発事故から3週間余り。
街は静かだった。
「放射能被害や風評被害から、復興なんてできるのか…」-。
住民の一人は不安を口にした。
市域の大部分が避難指示(原発から半径20キロ圏内)か、屋内退避地域(半径20~30キロ圏内)に指定された福島県南相馬市。
人の姿は少ないが、放射能を恐れ自主避難していた住民の一部が生活のため自宅に戻り始めている。
4日、市域のうち「屋内退避」地域を取材した。(田中一世)
■つい風向きを…計測器を手に取材
「危険なレベルではないはずなのに、市民は細菌のように思われている」
市役所も屋内退避地域。休みなく陣頭指揮にあたる桜井勝延市長(55)は、疲労の色をにじませながらも語気強く言った。
この日朝の1時間あたりの放射線量は、福島県によると0.76マイクロシーベルト。事故前の平常時の数値は上回るが、健康に悪影響を及ぼす値ではないとされる。
実は30キロ圏外にある県庁所在地、福島市の3分の1以下だ。・・・ 』(msn topics)