どうやら、枝野官房長官も都知事も、庶民と同じく、この暫定規制値についてよくは理解していないらしい。文系?
昨夜は、ゼミのD君から「池上彰の学べるニュース」のDVDを借りて見た。
見たけど、そこに出ていた松本東工大準教授の話も、イマイチよく分からない。
ただ松本くんの熱意は伝わる。
なので繰り返し見て、お勉強してみようという気になった。
実は、彼に限らず、この分野の専門家たちの解説は、何が言いたいのか、実に分かりにくい。まるで、大学学部の講義を聴いているようだ。睡眠薬状態?(これはただのグチでした。)
原因は、かれらは理系出身なので、論理的に説明しようとする点にある。
説明が論理的になればなるほど、結論までの経緯が複雑になって分かりにくい。
ま、伝達能力の問題は置いといて。。。
何度か繰り返し、録画を見ているうちに、この准教授の言いたいことが次第に分かり始めた気がした。
忘れないうちに、彼の言いたいであろうこと(推定)をまとめてみた。
◆言いたいこと ・・・ 騒ぐほどの数値ではない。今回の水道水の放射線量は、安心して飲めるレベル。
どうしても、ミネラルウォーターしかダメという人以外は、普通に飲んでもいい。
◆その理由 ・・・ 1.世界標準の自然界での年間放射線被爆量は、現在、2.4mSv。人類は、現在、この中で生活しているということ。
2.原子力安全委員会の出した「暫定基準値」は、「1年間で5mSv以下」になるように設定している。
この設定は、かなりの安全性を考えた値。
3.今回発表された放射線量(Bq)は、放射線被爆量(mSv)に直すと、水1リットルで約0.0044mSv。
毎日3リットル飲むとすると1年間1,095リットルで、4.4mSv。
他の食べ物の摂取や排出などを考えると、暫定基準値の「年間5mSv」を大きく超えることはないだろう。
4.よく「100mSv」という数値を見かけるが、それを一度に浴びると、身体に何らかの変化が起きるとされるレベル。500mSvでは一時的に白血球の現象が起こる。が、回復できるレベル。
◆自分なりの結論 ・・・ 1.水道水 → まったく問題にしない。いつもどおりに、蛇口につけた簡易の浄水器を通して飲む。市販のミネラルウォーターが、すべて安全とは言い切れないしね。
2.雨 ・・・ 放射性物質にかぎらず、雨は空気中の汚染物質を伴うので、できるだけぬれないほうがいい。
3.野菜 ・・・ これまでどおり、洗って食べる。でも、出回っている野菜の量が少ないし、高い。なので食べる量は減り気味かも。
『埼玉・川口市の水道水からも乳児暫定基準値超の放射性ヨウ素検出 3.24 10:53 産経ニュース
埼玉県川口市は24日、同市の新郷浄水場で採取した水道水から、乳児の暫定基準値(100ベクレル)を超える放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。』(msn topics)
『千葉・松戸市の2浄水場からも基準値超ヨウ素 「乳児飲用控えて」 2011.3.24 13:22 産経ニュース
千葉県水道局は24日、いずれも松戸市栗山の「ちば野菊の里浄水場」と「栗山浄水場」で採取された水道水から、乳児の暫定基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。県は乳児の飲用は控えるよう呼びかけている。同局浄水課によると、検査日は23日。1キログラム当たりの数値は、ちば野菊の里浄水場が220ベクレルで、栗山浄水場が180ベクレルだった。浄水場から供給を受けているのは「野菊の里」が松戸市の一部、「栗山」が松戸、浦安、市川、船橋市だという』(msn topics)
『東京都の水道水、乳児の基準範囲内に改善 24日の検査で判明 3.24 12:55 産経ニュース
東京都水道局の金町浄水場(葛飾区)で、水道水から乳児の摂取制限を超える放射性ヨウ素が検出された問題で、都が24日検査を実施したところ、水道水1キログラム当たりの放射性ヨウ素は79ベクレルと、食品衛生法で定めた1歳未満の乳児の暫定基準値100ベクレルの範囲内に改善したことが同日、分かった。』(msn topics)