今度の衆議院選で、連日のように、たいていのマスコミは民主を叩いていた。というか、今もそう。不思議に思ってゼミの雑談の最中に話題にしてみた。
A君の言うには、大抵のマスコミは、与党寄り、更には霞ヶ関寄りなのだという。霞ヶ関が、法案を作り、国政のシステムを管理している。報道機関も、霞ヶ関に逆らわずにいれば、受ける制約も少なく、安定した営業活動ができる。だから、脱官僚を看板にする民主に冷たいらしい。その真偽のほどは、さておき。
確かに、昔の強引なオザワ君を見てきた人たちには(自分も含めて)、オザワ・アレルギーの感が少なくない。ただ、今回は、アソウ・アレルギーがそれを上回ったということだろう。が、そういうネガティブなオザワ感が、TVのある1場面をみてグラついた。それは、選挙の数ヶ月前に撮られたVTRで、オザワ君がある保育園を訪問したときの映像だった。複数の園児が、オザワ君にじゃれ付いているという他愛もないものだった。数秒の短いものだが、自分にはとても印象的だった。
実をいうと、自分も子供たちには結構モテた(?)時期がある。「子供たちは、やさしい人かそうでない人か、分かるんですよ。」と、あるベテランの先生から言われたのを思い出した。
あの映像が、よくある宣伝用の演出でなければ、オザワ君は本当に変わったのかもしれない。と、期待しつつ、今後の民主の様子を見ることにした。新聞・雑誌などのマスコミ紙も、国民の選択を静観するような紳士的な態度をとるのが、広報誌として恥ずかしくない姿勢だろうね。