まんが | アニメがしあわせだ。。。

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きっと終わりが始まってる

君たちは知っているか?

この世界には 2種類のマンガ しか存在しないことを!

 

少年マンガ少女マンガ である。

 

少年マンガはたしかに王道だ、

それは認める。

さりとて少女マンガもまた 王道、

それこそが是の世の真理。

 

ならば女性の読み物として一方の雄を読まないのは

あまりももったいない事だと思わないか?

 

 

おとうとには姉がいます。

おとうとだけに…うん、おとうとだけに。

 

どの兄弟姉妹でも同じだと思いますが、

この4学年うえの姉におとうとは

何かにつけ影響を受けて育ってきました。

 

マンガもそのひとつです。

おとうとは少年マンガを読み始める以前から

姉の買ってくる少女マンガを読んでいました。

 

だから、マンガとの付き合いという意味では

少年マンガより少女マンガのほうが長かったりするんです。

 

んな訳で…

 

 

男のたしなみ

これだけは読んでおきたい

少女マンガ10選

 

 

 

『おしゃべり階段』

1978年・別冊マーガレット

くらもちふさこ

 

 

巨匠くらもちふさこの出世作。

この時代を生きた人なら、読めば誰もが懐かしいと感じる名作です。

不思議なことにリアルタイムで読んだ時も

なぜが懐かしいと思った記憶がある。なんでだ?

 

男目線でいうと線より断然真柴くんのほうがカッコいいw

 

 

 

くらもちふさこといったらやっぱ初期の作品が好きかなあ、、、

蘭丸団シリーズの『わずか1小節のラララ』とか

 

 

 

なんかやたら80年代っぽかった『A-Girl』とか?

 

 

 

最近だと『花に染む』とかいいよねー。

 

 

まあ、70年代から活躍し続けた少女マンガ界の巨匠ですから

どの時代のどの作品読んでもおもしろいんスけどね。

 

 

 

 

 

 

『となりの怪物くん』

2008年・デザート

ろびこ

 

 

アニメ化されたり、実写映画も作られたんで知ってる方も多いはず。

なににヤラれたかってまずは作者の名前にヤラれた。

『ろびこ』ってww

 

 

イロモノっぺえ名前だなー…と思いながら読んでみたら

意外にもおもしろくて気がついたら全巻揃えてた。

それだけでは気がすまず

『僕と君の大切な話』までコンプリート。

 

 

ろびこは話的にもキャラ的にもクセがないっていうか厭味がないので

笑いのツボさえ合えば男でもかなりハマると思います。

 

 

 

 

 

 

『リバイバルはいつも電車で』

1987年・月刊ぶ~け

耕野裕子

 

 

80年代半ばから90年代前半位まで

月刊ぶ~けの看板作家のひとりだったのが耕野裕子。

当時やたら好きで単行本も初期の頃からずっと揃えてました。

 

 

この人の特徴は、少女マンガなのにほとんどの作品の主役が男だってことですかねー。

だからおとうともとっつきやすかったのかもしれません。

 

 

初期の頃の『憂鬱な仙人』とか…

 

 

 

『星影ろまん』なんかも好きだったなあ。。。

 

 

 

80年代中頃までは作品どうし横の繋がりがすごくあったりして

そんなところも面白かったっスねー。。。

 

 

 

 

 

 

『ふくれっつらのプリンセス』

1981年・週刊マーガレット

岩館真理子

 

 

主人公のはじめが可愛くて…これはもう恋だと思うw

まあ岩館作品全般にいえることなんですが、

とにかく女の子が可愛らしい。

柔らかいタッチの絵柄と相まって

まるでルノワールの描く絵画の女性みたいだ。

 

ぜひとも続編の『ガラスの花束にして』とセットで読んでほしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『金髪の草原』

1983年・月刊ぶ~け

大島弓子

 

 

大島弓子といえば『綿の国星』が超有名。

 

 

ですが基本的には大島弓子は短編作家(だと思う)

それはそれは良質の短編をたくさん世に出しております。

なかでも『金髪の草原』は超良質。

けっこう重めのテーマながら大島弓子独特の空気感で

読後に良い映画を観終えたかのような余韻に浸れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まいどのことですが、

ここまで記事を作った段階でもう疲れ果てましたー。

つづきはまたいつか、機会をみて。