しかも読み方が独特で、最初から最後までをじっくり読むのではなく、まず大筋の流れを掴むためにサラッと一回読んで、そして2回目、3回目でセリフまで覚えるほど熟読していきます。
さらに好きな本だと、面白いシーンだけをパラパラと読んでいくので、何度も何度も繰り返し読むことが多いので、借りた本だと返したくなくて、期限ギリギリまで借りたりもします。
それだと次の本が借りられなくなるので、続きが気になる本はブックオフで買ったりもします。
なので、家にはシリーズなのに、とびとびになってしまって、3巻と10巻とか、そんな感じで置いてあります。
私自身は好きなシリーズは1巻から全部揃ってないと嫌なので、最初から全巻セットで買ってますが、子供のやり方なので、あまり私の意見は押し付けないで、様子を見守るようにしています。
そんな感じなので、図書室の先生とは仲良しになってよくおしゃべりしているようです。
私は図書室の先生とは一度も会ってないので、どんな人かは全く分かりませんが、うちの子はとにかくよく喋るので、色々な情報は伝わっているようです。
どんな本が好きかとか、どんなキャラクターが好きかとか、今家で読んでる本とか、一方的に喋りまくっているはずです
でも、残念ながら聞き上手ではありません
人にあまり質問しないし、聞いても、ふーん。で終わり。
ただ、自分の事を言いたい、何でもいいからしゃべっていたい、そんな性格です
アウトプットが得意なんだと、私はポジティブに受け止めていますが、これから対人関係で問題が出てくる可能性もあるので、少し心配してます。
発達が凸凹なのはみんな一緒!と思うようにしてます。
それで、そんな社交的??な性格のせいか、図書室の先生とも仲良くなった結果、とても良い事がありました
まず、毎月入ってくる新刊をうちの子のためにとっておいてくれた事。
新刊て取り合いになるくらい人気の本は最初はほぼ借りれないらしいのですが、うちの子が図書室に行った時に、そっと渡してくれたそうです
先生:「今日、来ると思ったからとっておいたからね」
子供:
それから、塾の国語のテストで出題された問題の原作を図書室で探したけど、その時は見つけることができませんでした。
多分先生にも聞いてるはずです。
後日、わざわざ新品を発注してくださいました!
子供から聞いてる話なので、大人の事情はちょっと違うかもしれませんが、ピカピカの本を持ち帰ったので、どちらも本当なんだと思います。
先生、いつもありがとうございます!
と、この場を借りてお礼を申し上げます