中国茶でも飲もうか
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福建省は茉莉花(ジャスミン)茶が有名

日本では、あまり知られていないかもしれないけど、福建省は茉莉花(ジャスミン)茶でも有名です。

福建省の茉莉花茶は、烏龍茶葉に茉莉花の花を何度も撒いて香りをつける製法です。

緑茶にジャスミンの香りを付けた茉莉花茶もあるのですが、福建省の茉莉花茶は、烏龍茶の味わいとジャスミンの香りが華やかな気分にしてくれます。

この茉莉花茶も等級があって、安物にはジャスミンの花をそのまま残していることが多い。

武夷山の中国茶:鉄羅漢

武夷岩茶の鉄羅漢は、武夷山の茶樹の中で一番樹齢が長い茶樹です。

昔は、難病を治す薬としても飲まれていたお茶で、熱病に効能があったといわれています。

どっしりとして濃厚な岩韻が、鉄羅漢の印象です。

これらの中国茶がある武夷山は、是非とも行ってみたいと思っている。

そして、武夷岩茶の原木を見ることが、夢です。


武夷山の中国茶:水金亀

武夷四大岩茶(大紅袍・鉄羅漢・水金亀・白鶏冠)のうちの水金亀は、茶樹の根が亀のように見えたことから名づけられました。

他の岩茶もそうですが、現在では原木の茶葉を使うことは特別で、ほとんどが原木から移植された茶樹の茶葉を武夷山の茶畑で育てています。

この水金亀は、生産量が多い方なので価格も手ごろで手に入れやすいんじゃないでしょうか。

岩茶独特の岩韻(がんいん)を楽しみませんか。