ゼロの頂点 | P・M・R INNOCENT walking & body ballance lesson

ゼロの頂点

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大物デザイナー、KOSHIRO MATSUMOTO(松本幸四郎さん)が、一代で築き上げた高級ブランド「KM」。


書斎で過去の賞状を眺める姿に続いて、ランウェイ(花道)では、モデルたちが「0(ゼロ)」をモチーフにした衣装を身にまとい、華麗なウォーキングを披露している。その映像のバックで「時代を見せる仕事、それが、デザイナーなんです。」とKOSHIRO。

ここで一瞬、さびれたアトリエで佇むTAKAKO M(松たか子さん)のシーンが挿入。どうやら自分のデザインがKOSHIROに盗まれたらしく、机の上に積まれたデザイン画を払い落しながら、「全部、私のアイデアじゃない!」と叫んでいる。


映像は再びショーに切り替わり、KOSHIROが大勢のモデルを従え、スポットライトを浴びながら颯爽と登場。画面が切り替わり、Mとファッション界の重鎮・コシノジュンコさんが密会するシーンで「邪魔なものは切り捨てる。デザインの基本でしょ?」と話すM。

さらに場面が転換し、TAKAKO Mが立ち上げた新ブランド「0(ゼロ)」の新店舗オープンパーティーで大勢の人に囲まれるM。そこに乗り込んだKOSHIROは、ものすごい勢いでMのもとへ駆け寄り、掴みかかろうとする。「あなたが私にしたことよ。」と叫ぶM。シーンは変わり、壁にかかるコンテストの賞状を杖で叩き割り、叫ぶKOSHIRO。「私の30年をゼロにされてなるものか!」。


「BOSS ゼロの頂点 シーズン2」「カロリーを消したのは、誰だ。」というタイトル&ナレーションに続いて、最後は、ミステリアスな表情で、エレベーターで携帯電話で話すMで締めくくる。

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「ゼロの頂点」のポスターの前で、インタビューに答えているファッション界の重鎮、コシノジュンコさん。

「こんにちは。コシノジュンコです。そもそもデザインの原点とは、整理することなんですね。そこでプラスするか、マイナスするか。まず、ゼロに戻すことなんです。」と、デザインについて語るコシノさんのコメントに重ねて、「ゼロの頂点」の本篇のダイジェスト映像が次々とインサートされる。

コシノさんの「こっち?」というカットがかかった後の本音のようなコメントの後、「ゼロの頂点」のタイトルカットが映し出され「ゼロの頂点 シーズン2」のナレーション。商品カットとコシノさんの「とっても味わい深い作品です。」のコメントで締めくくる。

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新店舗オープンパーティーのシーンでは、敵対するデザイナー同士の意地とプライドが激しくぶつかり合う白熱したシーンを演じた幸四郎さんと松さん。

今回のCMで唯一となる二人の掛け合いの場面だけに、気合いの入った演技を披露した。

お二人の熱演が周りのエキストラにも伝播し、本番では監督がカットの声をかけても誰も聞こえないほど揉みくちゃ状態になることも。

その後、OKが出ても興奮冷めやらぬといった感じでだったが、幸四郎さんが「娘と、しょっちゅうこんな喧嘩してるわけじゃないんですよ」と口にすると現場は一転して大爆笑に包まれたのだった。







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次のレッスンは3月17日(土)です!


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