こんにちは。

 

PMPセミナー講師のMです。

 

PMP試験対策のブログをスタートいたします。

 

このブログでは、

 

1.PMP試験対策の勉強方法

2.PMP試験合格に向けて重要になるポイント

 

主に上記の2点にフォーカスして、記事にしてアップしていきたいと思います。

 

 

私自身PMP試験に合格した後に、覚えた事を忘れないためにもブログ記事に残す事にしました。

 

講師でもありますゆえ、自分の学んだ事を人に教えるつもりでブログを書いていきます^ ^

 

〈参考〉

より細かい内容については、コチラのブログが参考になると幸いです⇒PMP試験対策ブログ

 

 

PMP試験対策講師を務めているかたわら、PMP試験合格を目指している会社員の方が、本当にたくさんいることを知りました。

 

私の記事が、これからPMP試験を受験される方のお役に立てれば、とても嬉しいです(^^♪

 

さて、本題に入ります。

 

2019年5月に受けましたPMP試験を分析してみたいと思います。

 

 

ちなみに、私がPMP試験に合格した際のExam Result Reportです↓

 

一発合格する事が出来ました!

 

 

Passではなくて、Domainを見せてほしいという方のために・・・

(試験の合否は公開するが、各ドメインを公開している方も珍しいかもしれませんね)

 

そして、こちらが私がPMP試験を合格した時の各プロセスの試験結果です。

 

PMP試験は、4時間で200題出題されるのですが、そのうち25題はダミー問題と言われていて、採点されることはありません。

 

よって175題中に106題(61%)クリアーできれば合格できるといわれています。

 

試験が終了すると、試験会場の方から、一枚の紙きれを受け取ります。

 

その紙が上記の画像であり、合否とその中で、各ドメインの試験成績が上記のように表示されます。

(ちなみに総合点で合否が決まり、私は、TargetのややAbove Targetよりの総合点だったようで)

 

4つのRatingに分かれており、上から順に、

  1. Above Target
  2. Target
  3. Below Target
  4. Needs Improvment 

と4段階あり、各ドメインの得意・不得意などを知ることが出来ます。

 

私は、Below Targetが3つ、Above Targetが2つでも十分に合格できているので、

全てTarget以上でないと合格できない”などの縛りは無いようですね。

 

今後は、ドメインが大きく分けて3つになりますよね。詳しくはこちら➡PMI日本支部より

 

アジャイル開発関連の問題が、半分(100題)出題されるようになるそうですよ( ;∀;) (対策を立てます!)

PMP試験対策講師になってからは、

日本のPMIのホームページではなく、米国のPMIのホームページを参照することが多くなりました。

 

試験対策を準備するものとしては、はやり本国のホームページからの情報が早く出されるので、要チェックです!!

 

 

さて、本記事は、PMP試験の感想ですが・・・

 

正直、かなり、疲れましたね。試験時間は20分ぐらいしか余らず、

その20分で自分でも回答が怪しいと思っている問題を優先順位をつけて、見直しました。

(結構、回答を変えた問題もありました)

 

当時はプロメトリック(お茶の水)社で受験をしたのですが、緊張していたのか、

トイレは3回(一回につき、4分のロス:あとでPMP試験合格体験記のブログを書きたかったので、

時間を計っておきました)

しかし、水は飲めません。ロッカーは開けることが禁止されていました。

 

現在は、ピアソン社が試験会場をアレンジしているようで、

日本で受験できる場所が6ヶ所ぐらいになったようです。

 

 

より細かい内容については、コチラのブログが参考になると幸いです⇒PMP試験対策ブログ

 

 

<PMP試験の特徴>

これ↑を知りたいという方が、このブログを読んでくださっていると思います。

PMIの規定により、問題を口外することはできませんので、あくまで、全体的な印象を記事に残していきたいと思います。

 

1)ダミー問題は判断できるのか??

 

これについては、ほとんど出来ていると思います。

きちんとPMP試験対策をしてきた方であれば、特に判断できるのではないかと思います。

25題は、ほとんど前半の100題に入っていると思われます。

100題を超えると、急に問題が易しくなったような感じです。

 

ですので、今度PMP試験を受けられる方は、

前半100題が難しいと感じた場合、ダミーがちりばめられていると思ってください。

 

ダミーは回答が難しく、またPMではないメンバーの行動を質問してきたりしているので、

どれがダミー問題かはわかるような気がします。

 

 

2)日本語は適切な訳なのか??

 

これについては、賛否両論だと思いますが、私は基本的に読めるレベルの日本語だと思いました。

200題中、5題ぐらいは英文の問題を読んで回答しています。

これで、なんとなく2019年5月31日時点での日本語訳の状況が皆さんに伝わったと思います。ちなみに、漢字は、中国の字体です(笑)

 

ピアソンビューで試験を受けた方はご存知なのですが、

2019年7月以降は、日本語を選択して受験している場合、英文問題を確認したい場合は、

別途ボタンを押してその都度表示させる必要があるそうです。

今までは、日英上下に併記だったので見やすかったのですが・・・

今は、ちょっとだけめんどくさいですね。時間のロスに繋がりそう。

 

 

3)暗記で対応できる?

 

暗記で回答できるようなタイプの問題は、1題か2題ぐらいだったかもしれません。

 

ほとんど無いですね。

 

100題目~200題の間に、ちょろちょろと出題されていました。PMBOK第5版以降は、暗記で回答出来る問題は、ほぼ消滅したと思います。人名の問題なども、今後も出題されないでしょうね。

 

 

4)計算問題は出るの?

 

私が受験した時は、3題ぐらい出題され、さらにもう3題ぐらいは計算ではないのですが、

文章という形でプロジェクトの進捗状況を判断させる問題が出題されていました。

ここは、確実に得点していく必要がありますね。合格している人は、皆さん確実に回答しているはずです。

 

 

全体として、PMP試験の難易度は、だんだん上がってきており、

過去(過去合格されている方を否定するものではございません)の試験で出題されている試験傾向とはガラッと変わってきています。

PMP試験は、PMBOKの知識を問うものではない!!

とRita本の作者である”Rita Mulcahy"さんがRita本のなかで言及しているとおりですね⬇︎

 

 

プロジェクトマネジメントの本質的部分、

PMIの理想とするプロジェクトマネジメントを実施できるプロジェクトマネジャーの行動を、回答として選択できるようになると、

PMP試験一発合格に近づくのだと思います。

 

 

次回の記事は、PMP試験に向けて、自分がどんなことをしてきたかを記事にしたいと思います。

 

PMP試験には、もちろん一発合格出来ることにこしたことはないのですが、

一回目が上手くいかなくても、その次に受かれば良いのです!PMP試験合格は、通過点です。

一発合格も通過点ですよね。

 

また、PMP試験対策のブログを読んでいただけたらとても嬉しいです。

 

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<過去のPMP試験に関する記事はこちらから読むことが出来ます>


➡️PMPセミナー講師のPMP試験問題の感想(2019年5月)

効率の良いPMP試験対策の勉強方法

PMPと製薬業界・医療機器業界


PMPの試験内容が変わる2019年12月から

 

〈PMP試験に関する参考記事〉

PMP試験対PMOとは?

➡️PMP試験対策 PMOとは?

 

PMP試験勉強方法
 

 2019年PMP試験受験時の試験問題に対する率直な感想

➡️PMP試験合格 2019年5月受験ーPMP試験問題の感想 - PMP試験対策ブログ

 

 

<PMP試験 アジャイル開発>

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