今日もこむらがえり - 本と映画とお楽しみの記録 -

今日もこむらがえり - 本と映画とお楽しみの記録 -

備忘録としての読書日記。主に小説がメインです。その他、見た映画や美術展に関するメモなど。

 

 

もうとっくにシーズン終わっちゃいましたが。春ドラマで二階堂ふみちゃん主演で再ドラマ化していたのでなんだか懐かしくて。原作ってどんな感じだったかなぁと久しぶりに再読してみました。

 

20代後半で警視庁捜査一課の主任警部補まで上り詰めた姫川玲子が主役のシリーズ第一作。都内のある公園の溜池側の植え込みに遺棄されたブルーシートから他殺体が発見され、姫川班が捜査にあたります。やがて別の場所でも類似の死体が発見されるけれど被害者同士には一見何の共通点も見つからず。捜査は難航しますがやがて「ストロベリーナイト」という殺人ショーの噂が浮上。

 

あぁそうそう。原作の玲子って、菊田って、こんな感じだった、うんうん。そうだよねーガンテツはやっぱりこれくらい下品じゃないと!(苦笑)と、2つのドラマ、原作、それぞれの世界観を時々行ったり来たりしながら楽しみました。展開はわかっているけれど、2度も映像化された作品だからそれぞれの世界を行き来して反芻しながら味わうという楽しみ方ができるのも、再読作品の良さですね^^。

 

それにしても、菊田がもどかしい(笑)。気持ちはとってもわかるけれど、うーん、そうね、これじゃあ普通の女性を攻略するのも中々大変、ましてや17歳の夏の夜の傷を心の鎧の中にずっと抱え込んでいる玲子が相手じゃあ、厳しすぎる・・・でも、そこはやっぱり男らしく気持ちをしっかり構えて頑張ってほしい・・・そう、毎作品しばらくこういうキリキリしたもどかしさを感じながら菊田を見守らないといけないんですよね(笑)。

 

ちなみにドラマや小説などの刑事もののおかげで、本庁と所轄の違いとか、捜査一課は殺人捜査で捜査二課は詐欺などの知能犯、捜査三課は窃盗とか、階級のこととか、一般人にもプチ知識は浸透していますが、階級の詳しい種類と序列についてはこの作品で学びました^^。

 

すなわち。下から順に「巡査」「巡査部長」「警部補」「警部」「警視」「警視正」「警視庁」「警視監」「警視総監」。所轄の署長は警察庁の課長クラス。警視庁の主要部員は小さな県警の本部長より格上。

 

とはいえ常に刑事ものばかり見たり読んだりしているわけではないので、特に「警視なんちゃら」が始まるあたりから度忘れしたりするので、そんな時はこの作品に戻ってきて確認します(笑)。ストロベリーナイトシリーズは電子書籍で持っているのですが、警察の階級制度を説明しているページにブックマークしてあるんです(笑)。

 

というわけで、読書記録はしばらくストロベリーナイトシリーズが続く予定です(´_ゝ`)。

 

 

ストロベリーナイトシリーズインデックス

『ストロベリーナイト』

『ソウルケイジ』

『シンメトリー』

『インビジブルレイン』

『感染遊戯』

『ブルーマーダー』

『インデックス』

『ノーマンズランド』