そう、それはつまり渡辺徹さんと榊原郁恵さんのお宅である。
パーティー的なことになっていて、スペースを作らなければ、ということで
ピアノ（グランドピアノじゃない方、ちっちゃいやつ）を地下の倉庫にしまおうと
僕と、なぜか安めぐみさんがエイホラ運んでいた。
東MAXはいなかった。
裕太はホストなので、「すいません」と言いながら、
任せてしまっていることに申し訳ないと思っているようで、
僕らを先導してくれていた。
地下の倉庫についたら、なぜかその倉庫の床が
入り口からさらに１段低いところにあり、
先に床に降りた裕太は前方にいた安さん側について
肩口にピアノを持って降ろすのを手伝ってくれた。
よし、降ろすぞ～と少しずつピアノを下げていったが、
まだ床につくまで20cmはあろうかというところで
瞬間、「ドン！」とピアノが一気に床に落ちてしまった。
僕が「え、なに？どうした？！」と聞くと裕太が言った。
「すいません、一番先に離しちゃいました」
爆笑して、目が覚めた。夢だった。
でも、一生懸命なのにどこか抜けている、
サラブレッドなのにどこか洗練されていない、
愛すべき渡辺裕太の魅力が詰まった、いい夢だったので
忘れないうちに書いておく。
こういう「嘘だろ？ｗｗ」というエピソードが、夢のなかでなく
裕太にはたくさんあるのだ。
ホント、面白い、いい奴だ。
今週日曜日、21時から始まる、裕太の「芸能人」としてのデビュー番組
「あすなろラボ」http://www.fujitv.co.jp/b_hp/asunarolabo/ でも
そんな裕太の魅力がバシバシ出ていることを期待したい。
みなさんも、ぜひ見てくださいね♪
ねぇ、これ一体何してるとこなの？
文/ 加藤慎吾