CR岡本物語、人生訓を教わる | ポップンマッシュルームチキン野郎公式ブログ

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いやぁ、春だというのに寒い日が続きますね。。。

こんにちは、加藤慎吾です。


先日、ちょっとした打ち合わせの後、
時間も遅く打ち合わせの場所から我が家が近かったということで、
この面々が遊びに来てくれました!(^^♪



一人向うむいてますけど、
左から、CR岡本物語、NPO法人、そして主宰吹原幸太!
まさに、「PMC野郎の頭脳」と呼んでいいメンツ。

(あ、岡本さんは芝居ではいっつも脱いでいますが、
実は慶応卒で超絶賢いんですよ♪)

そんな彼らが我が家に来てやり始めたのは・・・


「わくわくダービー」!!
http://www.amazon.co.jp/dp/B000069TW0

1997年に発売された、知る人ぞ知る、
いや、知る人も知らないかもしれない超マイナー競馬ゲーム。

4人同時プレイで、スゴロクでそれぞれの馬を強くしたり
他の人の邪魔をしたりしながら、大レースで勝負していく「競馬スゴロク」なんですが、
マイナーなのにはやっぱり理由があって、まぁ要は、クソゲーなんです(笑)

ゲームバランスなんて概念なし、とにかく馬が骨折しまくる!!
レース中にプレイヤーの馬4頭中3頭が同時に骨折するとか、
現実では絶対にあり得ないことがカジュアルにあったり、
他の人に自分の馬の「スピード」を奪われたり・・・
いやいや、「スピード」って、盗めるモノじゃないだろ・・(-_-;)

そんな感じでひっきりなしに一喜一憂が訪れ、
普通のゲームではあり得ない展開を見せるのが逆に面白く、
僕らポップン男子はよくこのゲームをやってるんですが、
この日も遺憾なくその威力は発揮されました。

見てください、この変遷を。



まぁ、始めのテンションはこれぐらいか。




序盤、自分の馬の能力が奪われそうになり、
「やめてくれ!考え直せ!!」とはしゃぐフッキーさん。




あらゆる妨害工作や骨折により、自分の馬が生まれたときよりも
弱くなり、さすがにもうはしゃぐ元気もないフッキーさん。




1回骨折したものの、主にフッキーさんの馬から
「スピード・スタミナ」を奪いまくり、
「弱きを挫く」を地で行くことで
平家の如き圧倒的権勢を誇っていた数秒前から一転、
ゲーム終盤に再度骨折し“絶望”という言葉の意味を知った岡本さん。



結局、全員の馬が1回以上骨折しましたが(笑)、
他の人の妨害をほとんどせず、諦めず馬を鍛えた僕が優勝しました(*^^)v

ゲーム開始早々、「俺は人間を辞めるぞ!」とジョジョのディオばりに宣言し
なりふり構わず暴虐の限りを尽くした岡本さん。


「因果応報」by故事

「驕れる者は久しからず、盛者必衰の理をあらわす」 by平家物語

「諦めたらそこで試合終了ですよ」 by安西先生


という、古今変わらないのこの世の真理を思いがけずクソゲーに教わった夜でした(笑)
「わくわくダービー」、侮れん!!!



↓おまけ↓
NPO法人が寝た後、ももクロのDVDでもうひと盛り上がりする2人。


そして明日は稽古です!
楽しみぃい!!