風水師.ゆうかです。
建築士になってから、プランニングをお客様にご提案した後、「家相の人にここに水場を持ってきてはいけないと言われた。」とか「こんなところは病気になる」とか言われたと言って変更を何軒もさせられたことがあります。
家相って何?
これは家相を知らないと話にならないなあ・・・・
と思い家相の本を読んだりしてみましたが、よくわからない
どうしたものかと思っていた時に出会った風水の先生。
家相なんてぶっ飛ばせ!!
え~~~~いいんですか? ぶっ飛ばしちゃって
ちょうどその先生の風水講座が始まるというので、受講してみることにしました。
家相では家の中心に階段を持ってきてはいけない。というルールがありますが、
その先生曰く
「家とは家族がどう交流できるか?顔を合わせる仕掛けをつくことの方が大切。
階段がそれで真ん中に来ようと、家族のつながりができる方が良い。
ダメなのは玄関入ってすぐの階段なんだよ。
人は見たものから行動するだろ?家に帰って階段を見れば、まず自分の部屋に行こうと思うだろう。
まず、リビングを通って自分の部屋に行くとしたら、必ず家族と顔を合わせることになる。
じつはこれは、非行防止にもなるんだよ。
親の顔を見ると、やっぱり悪いことできないなあって思うからさ。」
そうそう、私もそう思う。
玄関入ってまずリビング。それから各自の部屋に行く。
この流れを、子供を持つと本当に大事なことだと思っていた。
いつ子供が帰ってきたのか、また出ていったのか?入ったり出たりする時の、挨拶や一言があるのは大きなコミュニケーションだと思う。
そんなわけで、風水にどんどんはまって、自宅で風水教室を開くようになり、最初は一人だった生徒さんがどんどん増えてきて、中には10年以上通って下さる生徒さんも多くいてくださいます。
そんな生徒さんに、今回初めて風水教室に通って良かったことは?という質問をしてみました。
Oさんより
介護や色々なことがありまして、辛い思いをしていた頃、先生に出会えて救われました。
いつも前向きになるようなお言葉やエネルギーを頂戴しありがたい思いでいっぱいです。
風水教室に出かけられることが、私の清涼剤になっています。
この方は本当に介護介護の日々を送られてみえました。はじめは「でも・・・」とか「無理です・」という言葉が多かったのですが、
今は「やってみます!!」とか、「面白そうですね。」という言葉に変わって見えました。
風水を学ぶ、という事は家を整えるという事にもなるのですが、心も整えるという事になります。
心が整ってくると、気持ちも前向きに。今は介護が終わって、孫の守が大変そうですが、月に一度の風水教室だけは、欠かさずに来て頂いてます。
Bさんより
月に一度教室に通う事で、日常から離れてリフレッシュできます。
家と人との相性?という観点で見られるという事が新鮮でした。
風水を学ぶ以前に、家の中でなんとなく不具合を感じていた部分に思い当たることがありました。
それを調整して、より良い暮らしを目指していけるのが良いです。
学ぶ以前も掃除はしていましたが、意識が高まりました。
フルタイムでお仕事もされてみえて、タイトなスケジュールの中、毎月通って下さっています。
彼女がいると場が明るくなります。
自宅のみならず、実家の風水鑑定をして何を改善しようかと日々考えてみえます。
アトリエブルールの風水教室は、
鑑定して上げれる人になる。
インプットしたらアウトプットを!!
を目標にしていますので、ほぼどの方も鑑定ができるようになってきています。
中には、「先生、この間取りひどいですよね。設計しなおしてください。」といって持って見える方もいます。鑑定して、この家のプランでは住みにくいという事がすぐにわかったそうです。
もちろん、その家のプランを作り直してご提案させていただき、建築屋さんに持っていったら、自分のプランよりいいのがわかって、しぶしぶプラン変更してもらえたそうです。
建築士でもある強みです。風水だけでは絶対プランニングできませんからね
風水教室は毎月開講しています。月に一度お好きな時にいらしてください。
(日、月、木、金、ズームは火曜夜)毎月のスケジュールがあります。
詳しくはアトリエブルールのHPで。
いつからでも入会できます。