【海賊王イベ】Sweet Wedding~未来への航海図~ナギ2-2 | 夕凪の静寂に包まれて・・・

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恋に落ちた海賊王への有り余り過ぎた情熱?を綴ったブログです。

時々、セレブと眠れぬ夜を冒険中…

o(_ _*)o ぺこり。


あwww



クラブ シリウス 懐かしいなぁぁぁぁぁww


あの頃は、本家で番外編が配信されるたびにみんなでワッキャ♪ワッキャ♪して


夜な夜な、ニーヤニヤしながらプレイしたってもんだよ。


ナギのバーテンダー、カッコよかったよなぁぁぁ (*´σー`)



はぁぁぁぁぁ。



ナギのシャツ脱がしてぇ。 ←こんな邪感情が生きる原動力。



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【海賊王イベ】Sweet Wedding~未来への航海図~ナギ2-2






― 街中 ―



私たちは家の前で立ち尽くした。


まぁ。なかなかの豪邸ね。(´∀`)



カギをかけられてしまい、再度

説得に行くこともできない。


○○

「…ごめんなさい」


ナギ

「どうして○○が謝る?」


私は、お父さんの態度への

どうしようもない怒りや、


ナギさんへの申し訳なさで

体や声が震えてしまっていた。


○○

「だって父がひどいことを」


ナギさんは私の震えを抑えるように、

私の肩を抱き寄せる。


ナギ

「当たり前の反応だ」

「海賊に娘を嫁にほしい、なんて言われたら」


○○

「でも…」


ナギ

「元々反対されるのは覚悟できている」

「心配するなと言っただろ」


ナギさんはそう言うと微笑んだ。


優すぅぃなぁ… (ノ_・。)



ナギ

「とりあえず、出直すか」


ナギさんが歩きだす。


私はナギさんと一緒に

ホテルに行くことにした。


ふむ。一緒に追い出されてよかったのだ。


「娘を置いて帰れ!」とかだったら、更に悲惨だったわね。 (´・ω・`)




― ホテル ―



宿泊先のホテルに行った。


そこでナギさんとお父さんに結婚を

許してもらう方法を考えることにした。


だが、出てきた案はどれもこれも

説得できないような案ばかりだった。


もう諦めりゃいーじゃん。 (´・ω・`)



○○

「あ、あの、いっそのこと…許可なしで結婚するとか?」


ナギ

「それはない」


マジメか。 (_ _。)



ナギさんは即答した。


ナギ

「俺は○○のお父さんにきちんと許してもらってから…結婚したい」


○○

「…そうですね」


ナギ

「ああ」

「…とりあえず、毎日通うか」


ナギさんが覚悟を

決めたように、呟いた。



本当に根が真っ直ぐな人なんだよなぁ。ナギって。 (*v.v)。





― 実家の前 ―


次の日も、その次の日もナギさんは

お父さんを説得しに行った。


家の中に人がいる気配はあるのに、

呼び鈴を鳴らしても、反応がない。


この引きこもりが!! ヽ(`Д´)ノ ←違うんだから黙ってなよ



○○

「…今日も出てくれない」


何日通ってもお父さんは

私たちと話し合うどころか、


玄関のドアさえも開けてくれなかった。


○○

「こんな風に無視するなんて…」


話し合おうともしないお父さんに、

だんだん頭に血が上ってくる。


ナギ

「…仕方ない」


○○

「ナギさん、もうあきらめて船に戻りましょう?」

「父はきっと一生結婚を許してくれません」


ナギ

「…それはしない」


苛立つ私を諭すように

ナギさんが微笑む。


ナギ

「結婚に反対するのは、○○のことを想っているからこそだ」

「お前の父親にはちゃんと」

「お前を幸せにするということを、わかってもらいたい」


○○

「…ナギさん」


(ノ◇≦。)… なんて誠意あふれる若者なんだ!!




ナギさんの言葉に、


自分の色んな気持ちがいりまじって、

口ごもってしまう。



(選択してください)


A:でも…と不満をもらす


B:ナギに申し訳ないと謝る


C:そうですね、と頭を冷やす


D:めんどくせーから結婚は諦める。 (・ω・) ←こらこらこらぁ!



○○

「そうですね…」


私は小さく深呼吸すると

ナギさんを見た。


○○

「私も少し…頭に血が上っていたかもしれません」


ナギ

「…お前がそんなに怒るのも珍しいな」


○○

「そ、そうですか?」


ナギ

「ああ」

「…可愛いな」



バカだな!!ナギさまは!!! (/ω\) どんだけベタぼれなんだっつーの!




ナギさんはそう言うと照れ臭そうに、

私から視線を逸らした。


ナギ

「…会ってもらえる方法を考えないといけないな」


ナギさんはそう言うと、

ホテルへと向かった。



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ナギ、エライみょwwww


大人だみょwwww


あんな人の話も聞けない臆病もののクソジジイの事を


大切に想ってくれるなんて。


まぁそれもこれも、すべてはナギさまがヒロインを好き過ぎるっつーことだよね。


( ´艸`)ふふふ。ふふ。


小娘がちぃとぷりぷりむかっ したって 「可愛い」とか思っちゃうなんて


ナギさまどんだけwwww (´0ノ`*)


もぉ。ほーんとにヒロインのこと好きよねwwww


ナギらしいわぁwwww