【カンボジアのソーシャルビジネス】
カンボジアの世界遺産のアンコールワットに行ってきました。
1960年、カンボジアのジャングルに発見された寺院、あれだけの遺跡を創り上げたクメール王朝の文明は、一見の価値があります。かなり侵食されていますので、興味のある方は、お早めに行った方が、いいと思いました。(このままだと、立ち入り禁止の場所が、どんどん増えるかもしれません。)
さて今回、カンボジアでの見学したのが、職業訓練校をかねた伝統工芸店とクッキー店のソーシャルビジネスモデルです。
①KHMER ANGKOR FOODS CO,.LTD(アンコールクッキーのお店)
2004年に設立された、日本人のマダムサチコさんによるクッキーのお店です。だだのクッキー屋さんでは、ありません。カンボジアというと地雷や内戦があり、まだまだ情勢も落ち着かない国での、起業です。平均収入が、1万円位の最貧国で、どうやって商売を始めたのか?
それまでは、カンボジアでは、長期保存のできるお菓子がなかったそうです。そこに着目して、起業して、いまでは、100名の従業員を雇用できる会社となっています。お店の企業理念は、以下に書きました。ソーシャルビジネスのお手本で、応援したくなります。(私もお土産をしっかりと買いました。)
●カンボジア人の手によって本当のカンボジア製品を作り出し、カンボジアを訪れる観光客に品質のいいカンボジア土産を提供すること
●援助とういう一方的に与える関係ではなく、若い人たちが自分の足で自立して生きていくためにカンボジアの人に働く場所を提供していくこと
●カンボジアの若い力がこれからの国づくり、カンボジアの未来へ貢献していけるようにするため、スタッフひとりひとりが夢と希望を持てる職場環境を作り、カンボジアの若い人たちの可能性を広げていくこと
http://www.angkorcookies.com/japanese/jp_home.php
②Artisans Angkor
カンボジアの伝統工芸をユニセフ等の支援で、伝統工芸の職業研修所を立ち上げて
貧しい農家の若者を訓練して、シルク・絵画・彫刻等を作成し、作業工程を見学する
ことで、外国人観光客の興味をもたせて、販売する仕組みでした。感心したのは、
訓練生徒の5%を障害者の方の雇用をしていたところです。
ソーシャルビジネスモデルとしては、良いモデルであると感心ました。
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http://www.artisansdangkor.com/index.php