FM-Hi！Away区はパーソナリティーが
愛を持ったテーマでお届けする番組
2023年6月14日OA
2023年6月17日14:30～再放送
高田梨加の≪MUSICプログラム≫
ALL ROUNDER なJungYongHwa特集。
5月27、28日、ソウルで「JungYongHwa
LIVE ALL ROUNDER」が開催されました。
なんてヨンファさんにぴったりなタイトル
なんでしょう！
“ALL ROUNDER”とは？あえて説明すると
〝多くのことを専門とする多才な人〟
〝なんでも(上手に)できる人〟〝万能選手〟
〝多領域に有能な人〟という意味があります。
ヨンファさん自身も、最初のMCで
「今回のコンセプトがALL ROUNDER。
…僕でなければ、だれがそうですか？」
と言っていました(笑)
わくわくのオープニング映像からの～、
この曲で幕開け！
M① Jellyfish/JungYonｇHwa(정용화)
※ジョン・ヨンファ（from CNBLUE）「Jellyfish」 MUSIC VIDEO
今回は、ギターを演奏していました
これまで、ソロコンサートでは自ら楽器の
演奏をすることはなかったと思うのですが。
やっぱり、ギターを弾いてる姿、サイコーに
かっこいいですよね～
たくさんの才能があっても、まずはバンド
マンであることを、いちばんアピールした
かったのだと思います。
私たちにとっても、CNBLUEのギタリスト！
好きの原点に戻ったような気がしました。
♪The Momentでは、いつもピアノを
弾いているフリのパフォーマンスをして
ましたが、今回は、実際にキーボードを
弾いてました。
過去にはトランペット、ドラムをやって
みせてくれたり、それから、、、
クリスマスライブでは、ベルも鳴らして
ました(笑)
楽器もいろいろこなしちゃうALL ROUNDER
M② 아직 사랑한다/CNBLUE(씨엔블루)
※Still in love, 씨엔블루 - 아직 사랑한다, Music Core 20120331
この曲は2012年にリリースされたCNBLUEの
アルバム「EAR FUN」に収録されていますが、
CNライブでも、当時のツアーで歌われただけ
ではないでしょうか？？（←未確認）
それこそ、ソロコンで歌ったのは、たぶん、
これが初めてだったと思います。
しかも、ヨンファさんがとても大事にして
いる曲で、いつも ソロコンの最後の最後に
歌っている♪어느 멋진날を
「今回は途中で歌ってみようと思います」
と言って、その曲のあと、1部の最後に
歌われたんです。
ヨンファさんが作詞作曲を手掛けている
曲のひとつですが、なつかしさと同時に、
このセトリに〝なにか〟すごく意味が
あったように感じました。
第2部は豪華な演出がもりもりでした。
まずはヨンファさんがカバーしていた曲。
M➂Geek In the Pink /Jason Mraz
2006年に発表されたジェイソン・ムラーズ
のヒット曲。〝絶好調なオタク〟という
意味があるそうですが、そーいえば！
ヨンファさん、この時ピンクのシャツを
着てました。
この曲に合わせたわけではないと思いますケド
…いや、合わせていたのかもwww
「歌詞が早くて、言葉がたくさんあって、
練習生時代に よく練習していた曲で、
ほんとにほんとに久しぶりに歌います」と。
インディーズの頃、日本の路上でも歌って
いる映像もありました。
デビューしてからも韓国のラジオやTVで
披露することも多かったので、
ヨンファさんにとって、またCNBLUEに
とって、思い出深い曲なのだと思います。
※画像お借りしています
ちなみに、ジェイソン・ムラーズさんとは
2014年に対面していましたね。懐かしい
ツーショットの写真も思い出されます。
これまでカバーした曲もすべて、リリースして
ほしいくらい、どれもステキなのですが、
かつては、サングラスにウィッグまでつけて、
OASISをカバーしていたこともありました。
ヨンファさんは普段から人物ウォッチング、
というか、観察力がすごいな～と思います。
いろんな方のものまねをするときも、よく
特徴をとらえています。
日本の映画のワンシーンを さらりと再現
したり、、、そういう、鋭い観察力も、
様々な才能につながっているように思います。
カバー曲では他にも♪百万本のバラを披露。
以前、トロットをテーマにした番組に出演して、
熱唱していたことがありましたが、トロットを
ベースに、ジャズやロックもミックスして、
大人のムードもありつつ、パワフルな高音を
響かせて、先輩のトロット歌手のみなさんを
しびれさせていました。
ちょうど3年ぶりに、その歌声をステージで
聴かせてくれましたので、ヨンファさんの世界に
どっぷり、陶酔してしまいました。
ヨンファさんの世界を表現していました。
M④ 처음 사랑하는 연인들을 위해 (반말송)
こちらはなつかしい、少女時代ソヨンさんとのデュエットで
※HD K-POP All Star Live in Niigata 110911 YoungSeo Couple - 반말송 Banmal Song
ソウルコンでは、イ・ジュンさんが登場して、
この曲を一緒に歌っていました。
イ・ジュンさんは、MBLAQの元メンバー。
デビューが2009年ですからCNBLUEより
1年先輩グループ。
♪MONA LISAとか、私も好きで、CD、
持ってます～、懐かしいですね～ぇ
イ・ジュンさんは、2014年、事務所との
契約満了と同時にMBLAQを脱退して、
俳優として活躍。2021年に配信された
ドラマ「静かなる海」でも、圧倒される、
迫真の演技を見せていました。
実は今もドラマの撮影中だそう。がんばって
徹夜で撮影して、ヨンファさんのLIVEに
来てくれたそうです。
しかも今回のゲスト出演は、ヨンファさんから
電話がかかってきて、突然
「コンサートやろう！」と言ってきて
「なに？？」と聞き返すと
「やるの？やらないの？」
「やる」「ならOK」て、こんな感じで
決定したようですwww
イ・ジュンさんがひとつ年上のお兄さん
ですが、お互いメールは返事がなくても
気にしない。久しぶりに会ってもご飯を
食べてすぐにバイバイ。友達と会っても
長時間のおしゃべりできないそうで。
そーいうところも同じタイプで、
とても気が合うようです。
弱冠〝長年寄り添った夫婦か！？〟くらい
の空気感がありましたが(笑)
クールな2人が、デュエットしながら
手を取り合ったり、見つめあったり…
ラブラブ感もありました。
※画像お借りしています
2人とも30歳半ばの男性ですが、ふたりで
歌いながら、ステージのサイドに移動する
とき、ジュン兄さんの手首をつかんで連れて
いくヨンファさんがかわいかったし、
連れていかれてるジュン兄さんも、
めちゃかわいかったです。
これはもう、ソウルコンならではの、
スペシャルな時間でしたよね
…もしかしたら今度はイ・ジュンさんの
ファンミでヨンファさんが登場することも
ありそうです。
かわって、ヨンファさんプロデュース、
イ・ジュンさんも参加したナンバー
M⑤너,나,우리(Would You Marry Me?)
/정용화 （feat.이준,윤두준of하이라이트,광희）
(feat. LeeJoon, YoonDujun&HwangKwangHee)
※정용화 _ 너, 나, 우리 Live | JUNG YONG HWA_Would you marry me? | 가사 | MR은 거들 뿐 | Vocals Only Live | LYRICS
※画像お借りしています
2016年、番組から誕生した
「ウエディングボーイズ」のカムバック
ナンバーとして注目されました。
プロデュースしたCNBLUEの
ジョン・ヨンファさん、
フィーチャリングされているのは、
元MBLAQのイ・ジュンさん
BEAST改めHIGHLIGHTの
ユン・ドゥジュンさん、そして、ZE:Aの
ファン・グァンヒさん。
※[무한도전] 우 쥬 메리미? ✿♥‿♥✿ 77ㅑ..심장이 두준두준한 웨딩보이즈의 청혼 (feat. 광희/두준/용화/이준)
みなさん、K-POP第2世代を代表する
グループのメンバー。プライベートでも、
仲のいいことは知られていますが、また
親友4人でカムバックしようと、新しい
曲を作っちゃうところもALL ROUNDER
曲作りに関するエピソードでは、
主演ドラマ「オレのことスキでしょ」OST
♪그리워서...（恋しくて…）は、
ハン・ソンホさんが、ヨンファさんに
〝こんな曲がほしいな〟とイメージを
伝えて、トイレに行っている間に、、、
あの名曲ができていた、という。
日本のソロアルバムでは、訪れたニューヨーク、
ハワイ、フランス・パリで受けたインスピレー
ションを基に曲を作ったり、、、
最近は、アイドルバンド発掘オーディション
番組でHi-Fi Un!cornを誕生させたことでも、
その高いプロデュース力を証明しました。
HFUもいよいよ6月26日にデビューしますが、
デビュー曲はヨンファさんがプロデュース。
CNでも、ソロでも、他のアーティストにも、
これまで本当にたくさんの曲を作っていますが、
作らなきゃという焦りとか、迫られてる感じが
まったくないンですよね。
自分が見たもの、聞いたこと、感じたことから
新しい音楽がどんどん湧き出てくるような…
彼の話を聞いていると、そういうイメージが
あります。
ヨンファさんは、ほんとうにポジティブで、
楽しいことはもちろんですが、大変なことも
一生懸命取り組んでいるうちに楽しめちゃう
人だな～と思います。
特に、兵役に行っている時の話を聞いて、
そう感じました。そこがすごいところで、
私たちに見せない苦労もたくさんあると
思いますがツライ状況に置かれても、なにか
目標を見出して、楽しいことに変換できる
能力を持ってえいるので、ALLROUNDERに
なりうるのではないか？と思います。
最近は、いろんな人のコンサートを観て
いるようです。びっくりしたのは、先日、
台風が日本列島に接近するさ中に、いつの
間にか日本にいて、BTSのシュガさんの
横浜公演を観覧してました。
その翌日にはFTILANDのライブ会場に
いました。オープニングアクトにHFUも
出演していましたしね。
いろんなことを吸収して、さらに磨きを
かけていることと思います。
カバー曲以外は、すべてヨンファさんが
生み出した楽曲のセトリの中から、
主演ドラマのOST。
M⑥ I Got Ya / JungYonｇHwa(정용화)
※정용화(Jung Yong Hwa) - I Got Ya (대박부동산 OST) Sell Your Haunted House OST Part 1
M⑦ Livin' It Up/ 정용화
ニューヨークで受けたインスピレーションを
基に作ったナンバー。
第2部（本編）のラストナンバーでした。
ロックバンドのボーカル、ギタリスト、歌って、
演奏して、、、ダンスもします(笑)
この曲もめちゃくちゃ楽しく踊っていました～。
聞いていると誰もが自然に踊りたくなる曲
ですケド。
※画像お借りしています
ヨンファさんが、ダンスをするようになった
のは・・・盆踊りがきっかけでしたっけ？？
バンドマンとしては、ダンスすることに
最初は抵抗があったそうなんですが、
「ダンスすると、みなさんが喜んでくれるので、
みなさんのために準備していましたが、、、
最近は〝제가 하고 싶어서〟
僕がやりたいくてwww でもみなさんが
楽しければ、ホントに僕はすごくしあわせ
です。みなさん！これからも頑張って、、、
踊ってあげます」(笑)
高田梨加の≪MUSICプログラム≫
「JungYongHwa LIVE ALL ROUNDER」
万能ヨンファさんを特集してお届けしました。
が、実は私、その週末は日本を離れられな
かったのでソウルには行けなかったのです
でも、ヨンファさん公認で撮影OKだった
そうで、ほんとうにたくさんの写真や動画が
アップされていました。おかげで、ほぼほぼ
見ることができたと思います、
ありがとうございます。
でも、やはり会場でしか感じられない
こともありますので、行けなかったのは
残念です。。。
6月10日に台北公演が終了し、7月30日
にはバンコクで開催される予定です。
アンコールの最後に歌った♪불꽃놀이
(Fireworks)は、STILL 622のライブver.で
お届けしています。
M➇ 불꽃놀이（Fireworks）(Live)/정용화
※정용화– [STILL 622 IN SEOUL] ‘불꽃놀이' Live Clip
ヨンファさんが言ってました。
「ぼくは、公演のために生まれてきた人
なんじゃないか。演技者としても、とても
楽しいけど、僕のDNAはステージなんだと
思った」と、その言葉が心に残りました。
アーティスト、プロデューサー、俳優としても、
様々な才能があって、ゴルフやボクシングなど、
趣味においても上手くこなしちゃうけれども
「やはりバンドマンとしてCNBLUEのライブを
やります」と。客席に来ていたCNメンバーにも
「コンサート、やる？やらない？？」と聞いて
ました。
ミニョクさんがなんて答えたか？映像の中で
聞き取れなかったのですが
ジョンシンさんは「헤어지～（やらなきゃ～、
もちろんやるさ）」と答えていたと思います
日本では、4月から始まった10年ぶりの
ZEPP TOUR～CALLING～が、残すは、
6月21日の追加公演のみとなりました。
翌日がヨンファさんの誕生日ですから
Birthdayイベントもありそうです、ね？
今年で35歳。
ソロコンで恒例になった♪27Yearsは、
会場のみなさんに意見を聞きながら、
35Yearsで歌いました。
「これからも45歳、55歳、…135歳、、
その時の年齢で歌い続けます」という
言葉には、たしかな決意も感じられます。
これからますます魅力的で、
ALL ROUNDERなジョン・ヨンファさんに
注目です
以上、高田梨加のMUSICプログラム♪
次回は2023年6月28日(水)19:00～
또 만나요～
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