読書について | えむちゃん

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私を最初に本の魅力に引き込んだのは、SF作家では、 星新一さん。
推理小説作家では、赤川次郎さん。
中学生の時のこと。
夢中になって、読みふけっていた。

星新一さん。
ショートショートで有名で、教科書でも取り上げられていたと思う。
作中に出てくる単語は、あくまで通俗性、具体性が排除されていて、固有名詞が出てこない。
地域、社会環境、時代に関係なく読めるように工夫が凝らされている。
細かい描写が無く、無駄なものが一切排除されている。
ストーリー展開は、目を見張る程明快で分かりやすい。
構成の性質上か、びっくりするようなお話も悲しいお話も恐ろしいお話も、どれもこれも後読感が爽快で、とっても面白いのだ。
鮮やかに人間の本質とか、社会の在り方が描き出されていて、読んでいて楽しくなる。

推理小説は、まず悪ありきから始まるのが常。
赤川次郎さんの小説は、さらりとしていて大変読みやすかったように覚えている。

今では、星新一さんも赤川次郎さんも、あまり読むことは無くなってしまったが、大好きな作家であることには変わりがない。

読書をしていると、いろんな感じ方をしている自分に出会う。
善と悪、明と暗。悲しみと喜び。驚きとか、感動。
その感覚が、単純に楽しい。
人の内面は、複雑で多様で計り知れないものがたくさんある。
どの要素も人格にとっては必要で、どれを欠いても面白みが無くなってしまうものなのかも知れない。

想像力においては、私はある時は善なるものを思い、また、悪をおもうこともある。

現実だけが、わたしを正気に戻してくれる。

日々、新しく出会う現実。
そう変わった事も起きないのも現実。
ただ、非日常的な現実にもし自分が出会った時、私はどんな反応をするのだろう?

またもや想像して楽しむ。
もはや、妄想的なストーリー展開‥
客観的には、ちょっと変?
小説みたいなことが自分の身に起きたら‥

夢みたいな気分。

できたら恋愛小説みたいなの、希望です。
ちょっと、無理?