こういう雰囲気(エネルギー)の中でずっと過ごしていたいと
本当に感じられる憧れの日常の時間を思い描いてきた。
こんな心情を何度も味わえる人との思い出に自分も加わり続けたいと
本当に感じられる憧れの日常を胸に秘めてきた。
長い間。
あの夏の日から。
その夏の日に感じた衝動と余韻は今でも覚えているし、
昨日のことのように思い出される時もあるけど、
随分遠い記憶の中に行ってしまったように感じられる。
もう10年前の出来事になるのか。
当時の衝動と余韻は自身の命や世界と交わした約束の一つ。
その特殊な日常の光景を現実化すること、
浸透させることを何度も意識したことはあったけど。
その意図が現実世界に反映されることなく、今に至る。
人には全力や本気、気合い、一生懸命という要素を
全く意識していないにも拘らず、 気が付いたら
エネルギーがフルパワーになっている瞬間があるが、
この衝動や余韻は自分にとって正にそれに値するもの。
この時のエネルギー量は凄まじく、意識的に全力で意気込んだ時の
数倍、数十倍、数百倍のパワーが容易に引き出されていく。
10年前の夏の出来事はそのパワーに
初めて繋がれた瞬間だった。
勉強、労働、運動、遊び、人との触れ合い、
どれに対しても全く情熱や喜びを見出せなかった
低い生命力を活性化してくれた時間は宝物。
クリエイターの活動に意識を向けるようになってから、
その存在をすっかり忘れていたけど、
暖かいサポートや刺激、見守りによって取り戻すことができた。
取り戻させてもらった、このエネルギーを毎日全開にできる日常。
取り戻させてもらった、このエネルギーが毎日活かされていく日常。
そこで僕という人間は本当の意味で自己が完成し、
そして初めて「自分」になれるんだろうな。
それはこの世界で最も体験するべき現象であり、
今の自分が最も受け取りたいもの。
どうすれば取り戻したエネルギーを扱えるようになれるのかが分からない。
冒頭で述べた「憧れの日常」を具現化する方法が分からない。
昔から長らくそう思ってきたけど、道が見えてきた今なら。
行ける。
後は記憶のままに解放させてあげること。
その記憶を自然と呼び覚ましてくれるような共鳴者達と出会うこと。
ここまで繋いでくれた計らい、共鳴する全ての
人達のために必ず活かしていこう。
あっ、ちなみに、今はこんなこともやっています。
http://ameblo.jp/refrain-against/
https://its-a-wonderful-life.themedia.jp/
https://darkness-of-the-mind.themedia.jp
興味があれば、覗いてみて下さい。


