終わった・・・
長い、長い人生の旅が終わった
そして、13年に渡る長い闘いも
今までの自分にとっての最後のイメージ
昨日、その最後の夢の講演が終わりました
正直なところ、この魂の人生は、もうエンディングでOK!
十分満たされたし、講演をやって
人生を終わろうって思ってたから
「今、あなたは痛みを伴わずに成仏できますが、どうしますか?」
と訊かれたら、「はい」と答えるでしょう(笑)
全く未練がないわけじゃないけど
今までの自分が『絶対』に実現したいと感じていた希望を
ほぼ全て叶えることができたので、もう終わりで良いや☆
「生きる勇気をもらえた」
「同じようなことを思ってたから、ずっと感動してた」
そんなフィードバックを受け取れた時点で
何も言うことはありません(笑)
自分の意図したことが、ちゃんと届いたじゃないか
といっても、当日はアクシデントも起きたので
内心、焦りや不安もありましたが(><;)
プロジェクターの光が強くて、部屋が予想以上に明るくなったり
(この問題は準備時間で解決してくれたので、本当に助かった♪)
話している途中で耳が詰まったり
(途中から自分の滑舌を確認しにくくなった^^;)
小道具を使っていたら、ゴミが舞台に落ちたり
(どうでもいいところに意識を向けさせてしまった・・・)
練習の時より話すスピードが、かなり遅かったり
(終了時間が決まっているので、これは焦りを生みやすい)
原稿の字数は約25000字で、かなり多かったので
アクシデントが起きたら、暗記してたことが飛びやすいだろうなと
想定していましたが、予想通り若干飛びました(°д°;)
(これが起こると本当に大変です)
でも、無事に終わって良かった
致命的なミスはなかったはずだ
心の中が憎しみでいっぱいだったこと
生きていたくないと思っていたこと
生きてても良いことなんてないと思っていたこと
好きで生まれたわけじゃないと思っていたこと
生まれて来なければ良かったと思っていたこと
人や社会が怖くて憎くて、人や社会と関われなかったこと
友達のような、かけがえのないものを何一つ持ってなかったこと
人生、神、社会、世界、家族を恨んでばかりだったこと
勉強、運動、部活、サークル、遊び、習い事など、普通の人達が
当たり前にやっていることすら、ほとんど何もやってなかったこと
人が怖くて助けを求めることができなかったこと
誰も助けてくれなかったこと
自分から変わろうとするエネルギーも出せなかったこと
何にも興味が持てない精神状態だったこと
兄が自殺したこと
首吊りで自殺しようとしたこと
憎しみや怒りを吐き出すために、無意識に犯罪行為に走ったこと
闇だらけの言葉が続いてますが(笑)
そのおかげで、感動や喜び、安らぎに満ちたクライマックスを
十分に味わうことができました♪
これで良かった
自分が自分として生まれてきて良かった
いつか挫けた時は、もう遠い日のこと
だから、後は任せた!
一先ず、今回でブログは暫定最終回
もう書くことがありません(@_@)
人がこれから始まる希望という名の未来を歩き出せますように
人がいつか来る過酷を乗り越えられますように
人が自分が自分で良かったと心から思えるようになって、人生を終われますように
世界はこんなにも美しく
人生はかくも素晴らしい
It's a Wonderful Life!
一番の宝物(Original Version)
歌手:karuta
作詞:麻枝准
作曲:麻枝准
裾が濡れたなら
乾くのを待てばいい
水音をたてて跳ねた
きみが教えてくれたんだ もう恐くない
握っていてくれたこの手を離さなきゃだめだ
ひとりでもゆくよ 例え辛くても
君と見た夢は 必ず持ってくよ
みんなとがいいな みんなとがよかった
でも目覚めた朝 誰も居ないんだね
もう振り返っても 誰の影もない
水たまりだけが光った
生きてくことそれは立ち向かっていくこと
それがわかったなら後は踏み出す勇気だけ
どこまでもゆくよ ここで知ったこと
幸せという夢を叶えてみせるよ
みんなと離れても どんなに遠くなっても
新しい朝に この僕は生きるよ
ひとりでもゆくよ 死にたくなっても
声が聞こえるよ 死んではいけないと
例え辛くても 闇に閉ざされても
心の奥には 明かりが灯ってるよ
巡って流れて 時は移ろいだ
もう何があったか 思い出せないけど
目を閉じてみれば みんなの笑い声
なぜかそれが今一番の宝物