ONE~輝く季節へ~という作品を見返している
ONEを見ると、今の自分にとっての
希望や生きる源、大事なことに気付けるから
1998年に発売されたONEという作品は古いけど
自分の大事なことと自然と向き合わせてくれる
主人公が幼少期の頃、穏やかで幸せな日常も
いずれは失われていくという観念を持つようになり
高校生活を過ごす中で、永遠の世界と呼ばれる
精神世界に主人公の存在が引きずり込まれていく
そして、自分が生きている世界から
永遠の世界に引きずり込まれていく過程で・・・
繰り返す日常の中にある変わりないもの
いつでもそこにある見慣れた風景
好きだったことさえ気づかなかった、大好きな人の温もり
全てが自分をこの世界に繋ぎ止めてくれていることに気付き
失うことも、傷つくこともない虚無の世界である永遠の世界ではなく
かけがえのない時間を過ごせる、自分が生きている世界を
求めていくという感じのストーリーですね
そして、生きることの良さにも気付いて
物語が終わっていくんですが
主人公と同じ立場になることをイメージすると
今の自分の大事なことが浮き彫りにされます^^
これで12年以上抱えている未完了の想い、根底の恐怖と
向き合い続ける勇気を養えました(笑)
さぁ、続けようか
ある意味、物語はまだ始まってもいない
この先で一番報われる瞬間が待っている