心の闇の世界の不思議-2 | Eden

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時に理不尽でも尊いもの、それが人生。

命にとっての世界を生きていく源を湧き起こしてあげられるような存在として在ることを心掛けています。

あきらです^^




セルフセラピーの影響により


今年は心に熱血が灯っている


真っ直ぐなキャラクターになりそうな


予感がしています☆




どーでもいーですね(笑)




さて、クイズについては考えましたか?




心の闇が深まっていく絶望のスパイラル・・・


問1.そこから抜け出すのが簡単ではない理由とは?


問2.そこから抜け出すためには?




では、行きましょう☆




なぜ心の闇が深まっていく絶望のスパイラルから


抜け出すのが難しいのか?




簡単にまとめるなら


「一歩踏み出す意志を出しようがない」


「あるいは極めて困難だから」


ということになります




なぜなら、主体性が封じられてしまっているからです




人の主体性、その人らしい在り方や生き方を封じる


助言、指導、診断などの行為は、心の闇の世界では


癒しと成長の展開を妨害してしまうと言いました




心の闇を持っている人は心の感度が高いので


自分の心の感度より低い人と接することがほとんどでしょう




ちなみに、心の感度とは相手の気持ちを


読み取る力と言われており


相手が何を感じているのかを見抜く力です




基本的に心の感度が低い人は心の感度の高い人が


何を感じているのかを理解できません


知ろうとする積極性すら見えないことも多々あります(苦笑)




なので、心の闇を持っている人は、どうしても


助言、指導、診断のような姿勢を受けることが多く


さらに傷ついたり、心を閉ざしてしまい


主体性がどんどん奪われていく確率が高いです




あなたはどうでしょう?




いつの間にか周りに合わせるのが普通になってませんか?


日々の生活で自然と出てくる感情や考え、想いを
溜め込んでいませんか?


人と関わるのが億劫になってませんか?


何がやりたいのか分からないという状態になってませんか?


新しい行動をする意志が出てこない状態になってませんか?


何にも興味が持てないなど、無感動の状態になってませんか?




これらは主体性が封じられてしまい


自分らしい感覚が麻痺して


起こってしまった状態の例です




だから、自身の「主体性」を蘇らせるというステップが


心の闇を癒していくポイントになるのです




それでは、そこから抜け出すためには?


つまり、主体性を蘇らせるにはどうするのか?




自分の心の響きを本気で感じ取るために


自分と真剣に向き合ってくれる人と


過ごす時間を持つことです




自分と同じぐらい、あるいは自分よりも心の感度が高い人と


一緒に生み出す自然な時間の流れに沿って


ただ過ごしていましょう




心の響きを純粋に共有してくれればくれるほど


心の闇を持った人は主体性を徐々に取り戻していくからです




それが、報われる生き方に


辿り着くための土台でもありますしね^^




でも、自分の心の響きを本気で感じ取るために


自分と真剣に向き合ってくれる人と


過ごす時間を必要としている人ほど・・・




主体性が封じられているだけでなく


加えて人と関わることへの抵抗も持っているので


踏み出すことが極めて難しいという現実と


向き合わなければいけないのが本当に残酷ですね(ノ_-。)




しかし、20世紀に最も影響力のあった心理学者である


カール・ロジャーズさんが言っているように


人は自分一人で変わることは、とても難しいのも事実




「自己に閉じこもっていては、繋がりや関係性という経験が
 閉ざされてしまう。そこから概念と経験の不一致による不適応が
 生み出される傾向が強く、その為、自分一人で成長することは
 とても難しい。byカール・ロジャーズ」




僕も自分の主体性を活かして、外界の人と勇気を出して


関わるようになってから変わりましたね~




ちなみに、僕は主体性を蘇らせるという


ステップを飛ばしています




なぜ飛ばせたのかというと


本気で生きるしかない状況に追い込まれて


主体性を発揮する以外の選択肢がなかったからです
(今振り返ると、追い込まれて良かった・・・)




本気で生きるしかなくなるようなきっかけは


いつ誰に来るのか分からない以上


僕の変化はイレギュラーなケースです




なので、主体性を蘇らせるというステップは


基本的に飛ばさないでくださいね




最後にリトルバスターズのオープニングテーマの


歌詞の一部をプレゼント♪




ひとりが辛いからふたつの手をつないだ
ふたりじゃ寂しいから輪になって手をつないだ

きっとそれが幾千の力にもなり
どんな夢も断てる気がするんだ

高く跳べ高く空へ
高く蹴れ高く声を上げ
いつか挫けたその日の向こうまで

きみの声忘れない涙も忘れない
これから始まる希望という名の未来を
その足は歩き出す やがて来る過酷を
乗り越えてくれるよ 信じさせてくれるよ




このブログを見ている人が


心の闇によって、いつか挫けたその日の向こうに行けるように


これから始まる希望という名の未来を歩き出せますように




そして、やがて来る過酷を乗り越えられますように




僕は信じている