居場所について | Eden

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時に理不尽でも尊いもの、それが人生。

命にとっての世界を生きていく源を湧き起こしてあげられるような存在として在ることを心掛けています。

今日は、本から「居場所づくりのうまい人」という興味深い内容を見つけました


まず、「居場所がある」とは、ある集団(家族、職場、サークル、コミュニティなど)への


所属感があるということで、なぜ居場所があるとかないとかに人はこだわるのかというと


それは居場所の有無が生きる力の強弱の源泉になるからだそうです




居場所づくりのできる人とは次の4つのいずれかができる人のようです


○人の役に立つ役割を探す人

人の期待・欲求・願望を察して、これに応え得る能力を惜しみなく発揮する人のことです


○状況に適した自己開示のできる人

自分の事実・感情・思考をオープンにしている人のことです


○世間話・雑談・馬鹿話のできる人

雑談や時間つぶしの馬鹿話を家族や仲間と共有している人のことです


○グループの風土を察知する人

集団のメンバーが暗黙のうちに了承している共通の行動様式やルールを守っている人




本にはいずれかと書いてありましたが、心から楽しめる居場所の条件としては


この4つは全部必要だと僕は感じました




ある集団の中で何の活躍もできなかったり、何の役割もない状態


周りから称賛や尊敬が全くなく、集団の中にいる必要がないと感じている状態


自分のことを全然話せず、話を聴いているだけの状態


周りの人との会話に全然入れない状態


家風、社風、校風などを一切守っていない状態




どれか一つでも当てはまったら・・・かなり居辛いですねあせる


僕には良いイメージが出てきませんでした(笑)




となると、まずは、人間関係や日常会話に苦手意識を持っている人や


心から楽しめる居場所を見つけたい人、自分に対する自信をつけたい人などの


人見知りや内気な性格を改善したり、そのような人達が


適度な自己開示や自己主張ができるようにしていくということを


スタートさせると・・・良いかもしれません




自分の得たい感情や表現したい世界観・価値観が分かってくると


やりたいこともたくさん出てきますが


できることにもフォーカスをして、前に進んで行きたいですね




どうでもいいことですが、トークライブは1人ではなく


複数でやるべきだったなと感じています(笑)




自分の売りたいものだけを売ったり、やりたいことだけをやるのではなく


顧客が解決したい悩み、顧客が知りたい情報を商品にしましょう


ということを学びましたが、自分が価値を与えたい人と接点を取るのは難しいですね




ちなみに、僕は暑いのが苦手なので、最近はテンションが低いのですが


「創造」というテーマで、このブログにたくさん書けるように


小さな一歩を踏み出していこうと想います