ライフワークについて | Eden

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時に理不尽でも尊いもの、それが人生。

命にとっての世界を生きていく源を湧き起こしてあげられるような存在として在ることを心掛けています。

昨日、トーストマスターズクラブの活動を終えた後に、ブックセンターいとうに寄ってきました






一週間ぐらい前にブックセンターいとうで、ある本が目にとまり、立ち読みしたのですが






その本をまた読みたくなったので、買うことにしました










その本とは、本田健さんの「ライフワークで豊かに生きる」という本です










受け入れ交友会という妙な(?)ものをやってみた後に






次はどういう内容にしようかを考えていたのですが






交友会の内容を考える上で参考になる本を読んでいた時に






ワクワクした感情があまり出てこなかったのです










「あれ?何をすればワクワクするんだっけ?」という疑問が出て来たので






ライフワークのことをもう少し詳しく知ろうと思い






「ライフワークで豊かに生きる」という本を買いました










この本を読んで、ライフワークの本質や自分のライフワークが






以前に比べてはっきりしてきて、心地良い気分になりました










そして、自分のやろうとしていることがライフワークから少しずれていたことに気付き






ライフワークもどきを実行しようとしていたことが分かりました(笑)










本にもいくつか定義が書いてありますが、ライフワークというのは






人が大好きなことをやって、幸せでいる状態






自分らしさを表現し、周りと分かち合う生き方






といったことであり、仕事や職業ではないそうです










他人の評価や社会の承認、お金が儲かるか、上手くできるかどうかは関係なく






人生の使命(ミッション)といった壮大なものでもないようです










ライフワークとは、その活動をやっていて、本人が、まず心から楽しんでいるということです






その活動をやっている動機が純粋な喜びであるかどうかが見分けるポイントの一つです










ライフワークとは本人が心から楽しめる活動を周りと分かち合う生き方、心の在り方なので






特別な才能や能力は関係なく、誰でもできるそうです










才能や能力は関係ないということが改めて分かり、安心しました^^










僕は交友会の内容を考えていた時に






こういう人達を助けたい、こんな悩みを解決してあげたいという思いを優先してしまい






自分が心から楽しめる活動をすることを忘れていました










あやうく、ライフワークもどきをやり続けてしまうところだったので






ライフワークについて学ぶことができて良かったです










これから何か活動をする時は、自分が心から楽しめるかどうかを基準に






何をやるのかを考えていこうと思います