自分らしさを忘れていた・・・ | Eden

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時に理不尽でも尊いもの、それが人生。

命にとっての世界を生きていく源を湧き起こしてあげられるような存在として在ることを心掛けています。

一昨日、学園祭の実行委員の方から連絡があった




やはり、申込期限はすでに過ぎているので難しいとのことだった




他の団体の参加も断っているとのことだった








連絡が来たときは、冷静さを失っていたからなのか






「4年生なので、どうしても参加したいのですが」




「なんとかできないでしょうか?」






というようなセリフを言ってしまっていた




相手のことを考えず、無理してお願いしていた








結果としては、参加を許可してもらえることになり




その日、学園祭に参加するための資料を受け取りに行くことになった




そして、提出書類の説明や、注意事項を説明してもらった








資料の中に参加者を書く記入欄があった




学籍番号を書く欄があったので、学生や大学の関係者でないと




出し物を出すことができないようだった








その後、静かな場所に行き




「どうすれば、学生の仲間を集められるか」




と1人で考えていた








その時、ふと思うことがあった・・・












「講演って・・・本当に自分らしさを表しているんだろうか?」












そして、なぜ講演をやろうとしていたのかを考えてみた










学園祭の出し物に合っていること




話し方教室の人達と関わりがあること




自分がワクワクすること








この3つの条件から出てきたような気がした






そして、制限がある中で、やりたいことを出していたことに気付いた・・・








学園祭の出し物に合っている






話し方教室の人達と関わりがある












思考に制限がある状態で出てきたやりたいことは




本当にやりたいことじゃないんだ






思考に制限がある時は




自分のやりたいことよりも




できそうなことを選択していることが多い






9月12日に僕のメンターが講演をやることを先月に知ったから




それを真似したかっただけなのかもしれない






僕は自分らしさを忘れて




自分以外の何かになろうとしていたんだ






学園祭に関する一連の出来事は




きっと、自分らしさを思い出すために起こったんだろう






これからは、本当の自分から外れないようにしないと