人生ときめくマナーレシピ。

ときめくマナー講師 です。


今日は、老舗企業のブラッシュアップ接客研修を実施してきました。

1年前にこちらの企業に基本的な接客研修を実施しました。



その結果、お客様のお褒めのコメントが多いと、トリップアドバイザーから表彰され、

またその頃、社長のお友達から「劇的に変わった」と、お褒めいただいたそうです。



あるとき、感じました。


ちょっとした行動の変化を伝えて、その「コツ」を身につけると、スタッフは自ら進化し始めると



自分で自分を磨き出していくのです。

自分で「素敵化」していくのです。


わたしは、最初のちょっとした 「てこ」の役目を負います



ただし、指導は、モチベーションアップとともに、「具体的な行動に落ちること」 を伝えなくてはなりません。


印象が変わるための 「行動変化」 をしていただきます。



例えば、


「ダラダラしないようにしてください」 と朝礼で全員に言ったとしても、効果的ではないのです。

一番伝えたい相手が、自分が「ダラダラして見えている」と自覚がないこともあるのです。



「ダラダラ見える」要素のひとつは、単純に「姿勢が悪いこと」だったりします。



猫背だとバランスを保とうとして、自然に顎が上に突き出されます。

これで歩くと、腕は身体の前で振られ、足はやや引きずるようにみえます。

この動きが「ダラダラ」見えるのですね。


そして顎を上に突き出したまま、にっこり笑うことはできません

( 嘘だと思ったらやってみてねニコニコ )



姿勢を矯正することで、まったく印象が変わることもあるのです。


ご本人はとてもまじめで明るい方なのに、見え方で損をしていることがあります。



こういうことを知った方は、自分が美しく見えることに気づいていきます。


周りからも言われます。


歩き方まで優雅になる方もいます。


男性社員が、「女性社員が綺麗になった・・・キラキラ」と言ったりします。


けれども今回の研修は、スキル維持と、さらなるブラッシュアップ。


よりよい接客をと望むとき、指導者は、このブログの一つ前でお伝えした 「人の欠点が見えてしまう眼鏡」 をかけてしまいがちです。


接客研修はあらさがしではありません。



その眼鏡をかけないように、と自分に言い聞かせて出かけた朝でした。


わたしがかけるのは「良いところがよく見えるメガネ」

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今日から14回、販売、飲食、事務全般の接客研修をします。


「魅せる接客」


お花は店頭に咲いていました。





 JAMOI (日本マナーOJTインストラクター協会)の認定講師です。


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