初めて自ら希望して出かけた。 | ひとつひとつ

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2015年早生まれ、2019年生まれの2人の娘と年下夫。

長女が不登校気味。HSC気質あり。

主に断捨離、絵本育児、夫の生態に興味があります。

ミニマリストになりたい。

長女、フンフンな馬と思い、

心を開いていました。


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昨日のこと。


感情ジェットコースターから、なんとか降りて、そんな思いで自宅で過ごしていました。



動かなくても、期待しない。

子どもには子どものペースがある。


午前中は、

誘われて一緒にマイクラしたり、掃除したりして。


ベランダが日当たりよくポカポカしてたので、やっぱり日光浴してほしい、夜寝て欲しいという思いで邪心が捨て切れず、


ベランダでピルクル飲むけど、どう?

と誘ったら、


『疲れてる』


と言うので、

まあ、そうだよね、と、すっと引いていたら。


ハナがマイクラしながら、ふと

『どっか出かける?』と。


まさか私に言ってると思わず、

マイクラの話か?と思い、

どこ行くの?

と返したら、


『今日、なんか気分いいし、何か楽しいものでも買いに行く?』


と。


そこで、

現実世界か!!と思って。

(確かにマイクラでレアなダイヤモンドをゲットして浮かれてたし、気分よかったのかも笑)


ドキドキしながら、

楽しいものって?

聞いたら、

100均に行って、

レジン用のシリコンモールドとプニプニのお尻のシールが欲しいと。


それで、お出かけ決定。

内心バクバクですが、

平静を装う。


その後、YouTube見出したり、寝室でゴロゴロしたり、ソファで毛布にくるまったり、やっぱり無理か、、という空気もありつつ、


家事しながら、待つ。


たとえ無理でも、

『お出かけしようと思えただけでオッケーだよ〜』って言うつもりだった。


ところが、

全然動かない雰囲気出しながら

ゴロゴロしつつ、時々

行くの楽しみ!

と言うので、


あ、行くんや、と思いつつ。


私も、準備できてるし、行けるようになったら言ってね、と言ってたら、


ついに、むっくり起き上がり、自ら家を出た。


パジャマの私のトレーナー(安心すると言って愛用)のままで外に出て、

カメムシに怯え、

タワー式パーキング出てくるの遅いと言い、

車がつくまで、まだ?と不安そうな様子で、

買い物も目的のものだけ選んで、

早めにレジしたがり、他はどこも寄らずに帰る。


不安いっぱいの短時間のお出かけだけど、

それでも、自ら家から出た!!


これまで、家族の提案で出られることはあったけど、自分で希望して出たのは、初めて。。


行きの車では、お出かけ楽しい、、と。


家にいるから元々日焼けしてないけど、長袖で日焼け防止してるんだとか話してた。

買ったものも満足そうに抱える。

クラスの仲良しのお友達と久しぶりに話したいな、とも言う(学校行きたい、ではない。)


午後2時頃に帰ってから、

シールをアイパッドに貼ったり、

猫モールドでレジンをしたりとご機嫌。


私は、出かけた後、

緊張の反動で

めちゃくちゃ疲れて笑笑


ソファで寝ようにもYouTubeがうるさいので、

用事といって、お茶しに出てきた。


行きがけに、わたしが

『さっき買い物楽しかったよ〜』

と伝えると

『うん!楽しかったね!気をつけてね!』

と送り出してくれた。



犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


不登校になってから、

土日に家族の提案に乗って

渋々外出できたら良い方だったのが、

ついに平日の日中に自ら外に出ました。


帰り、車とめるまで、先にマンションのロビーで待つといってて、ちょうど下校時間だったので。


同じ学校の子が帰ってくるのに大丈夫かなと心配したけど、


うるさいだけだから、ロビーにいるといって

堂々としてる。


それは、大丈夫なんだなぁと。


私が思ってるハナの不安とか臆病さ、怖さ、繊細さって、よく見てると、私の想像と違ってたりして


彼女は繊細なんだけど、強いところは強くて。

気にしてることでなければ、

私がが心配することも平気だったりする。


そういう意味で、


子どもは自分とは、別人格である。

課題を分離する

自分の気持ちを投影しないのは大事だなと思う。



その後、お出かけの興奮からくる

昼夜逆転問題で、

かなり悩んでるのだけど、


それは、また、別のお話泣き笑い