野球選手がハンドボールを投げるときのリスク・注意点 | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

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治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

メンバーの野球選手で
授業の体育でハンドボール投げをし
肩を痛めた選手が二人います。

二人とも診断は「肩関節唇損傷」

一人はリハビリで復帰しましたが
もう一人は手術を受けリハビリ中です。


色々と話を聞いていくとあるチームでは
「野球選手はハンドボールを投げるな」
指導していることもあるようです。

おそらく指導者の経験による方針だと思いますが
あながち間違ってはいないように思います。


でもハンドボール選手に突出して
肩関節唇損傷が多いのかというと
決してそういうわけでもありません。



野球選手がハンドボールを投げることが
肩関節を痛めるリスクが高く
注意が必要ということ
のようですね。



野球ボールとハンドボールのボールの違いは
手のひら、指で握れる野球ボール約145gと
手全体を使い松ヤニで扱うハンドボール約450g。

それによるスローイングフォームの違いもあります。
そもそもスローイングの目的が異なります。


それをボール投げが得意な野球選手が
いつも投げているボールより大きく重たいボールを
いつもと同じ感覚で投げることが
ケガのリスクを高めているのだと思います。


ボールの大きさや重さの違い
フォームの違いを認識し
適切なフォームでスローイング出来れば
決して危険なことではない
でしょう。



実はハンドボールのシュートフォームは
野球に活かせるポイントが数多くあります。

またハンドボールのプレーには野球にない
横の動きやステップもあります。


野球選手がハンドボールをすることは
悪いことではなく逆にいいトレーニングです。

ただし、ボールの大きさや重さの違い
フォームの違いを認識し、適切なフォームで
スローイングするように注意しましょう。



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代表:伊藤孝信
(鍼灸師・ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
愛知高校→明治鍼灸大学→名古屋スポーツクリニック→プラストレーナーズ開業

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