特に競技が出来ないほどの痛みを抱えているワケではないのですが「競技中や練習後に腰の痛みが気になる」といった選手が多いです。
どんなスポーツでも腰痛を抱えている選手は多いのですが、フィギュアスケートは特に腰に負担のかかる姿勢(ビールマンなど)が多いです。
股関節~胸椎~胸椎(背中)~肩甲骨と
すべてが上手く使えてビールマンが出来れば
腰の負担は多くありませんが、
腰痛のある選手のほとんどは
股関節が硬く、胸椎が硬く(姿勢不良)、肩甲骨の動きが悪い。
つまり、
ほとんどを腰の動きで行ってしまっているのです。
これを改善し、カラダ全体で反れるようにしたいですね。
先述の柔軟性アップと体幹(コア)トレーニング、股関節トレーニングを行っていきます。
ポテンシャルが高い子が多いので、きちっとコンディショニングして体幹と股関節が使えるようになった時のパフォーマンスアップが楽しみです。
腰椎分離症や腰部椎間板ヘルニアのリハビリコンディショニング、リハビリ期間中の患部外トレーニングも行っておりますので、お困り方はご相談ください。