「おうち英語」⁉︎
一言で言うと、インターナショナルスクールなどに通わずして、お家で自然に英語を身に付けて行く方法です。英語絵本や音楽、動画、英語教材、語り掛けなどを使うのですが、その中でもオススメするのが、英語絵本を軸とした方法です📕
といっても、最初から沢山の絵本を購入する必要はありません！少ない絵本から始める方法を、わかりやすく1時間に詰め込んだ「おうち英語の基礎講座」を開講しています
【学べること】
●おうち英語って何？
●おすすめのおうち英語の始め方
●絵本選びと読み聞かせの基本
●「英語力」が育つ連動のやり方
●質疑応答で疑問を解消
【対象】
0-8歳頃のお子さんを持つ保護者様
【費用】
3,300円
【お申し込みリンク】
日程や時間帯ご希望をこちらからお願いします
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英語の習い事は必須⁉️
今も昔も英会話は大人気の子供の習い事。
むしろ習わせるのが親の義務なのでは…という声も聞くほどです😅
ネイティブの先生の英会話スクールに週1回、1時間程通わせるだけだとしたら、どのくらいの英語力がつくのでしょう？
読み聞かせ会などで沢山の保護者とお話ししてきましたが、皆さん、「いや、私も子供の頃通ってましたが、それだけだと全く身につかないですよね。。」と仰います。言語なので毎日触れないと高い英語力は身に付かないですよね…英会話スクールももちろん良い面が沢山あるのですが、通うだけでは習得が難しいです💦
自分の子供にこそは、「不自由なく英会話を楽しみ、世界で活躍できるグローバル人材になってほしい！」、私を含め、多くの保護者はそのように考えているかと思います。
でも昔と同じやり方をしても、自分と同じ様に子供も英語習得に苦労する…
では何をすれば良いのでしょう？
一般的に、中国語やフランス語などと違い、英語は、中学・高校の教育を受けた方であれば、幼児期に触れるような動物、食べ物、色、形、数などは、ぱっと単語が口から出てくるのではないでしょうか？
文章にするとなるとハードルは上がりますが…💦
でも英語絵本を軸とした「おうち英語」ですと、読み聞かせが語り掛けの代わりとなり、自然と少しずつ、子供はセンテンスで話すことも身につけていくのです🥰
お父さんやお母さんが英語を身近なものとして家庭で口に出し、親しんでいる姿を見せることで、英語を子供の身近な言語とし、確実な英語力を付けることへ繋げていく。学習ではなく英語を習慣化して、日々英語に触れることを継続しているのが、「おうち英語」なのです！
英語の得意な家庭が行うもの？
「英語が得意なご家庭がやってるんでしょ？英語教える時間もないし…」
そう思われると思いますが、実は、お家の方の英語力は「おうち英語」においてそれほど重要ではありません。得意でない場合でも「一緒に楽しく学んでしまおう！自分の仕事やスキルアップにも役立つかも！」とポジティブに捉えられるご家庭が、継続している様に感じます✨
教える必要もありません。英語絵本のおはなし会では楽しんで頂きたいので、お歌や手遊び歌、ちょっとしたゲーム遊びも取り入れて、やや大袈裟に英語絵本をご紹介していますが、家庭で同じテンションで行う必要はありません😅
そして忙しいご家庭こそ、うまく習慣化してしまうと継続して、無理なく取り組めてしまいます
どんな英語力がつくのでしょう？
我が家の場合、夫は「おうち英語」には普段ノータッチ。日々成長する息子の様子を見て、「すごいねー俺より聞き取れてる。」と子供の能力の高さに感服しています😂
私は学生時代は英語が好きでしたが、あくまで受験英語として学んできたので、流暢に話せるわけではありません。
そんな我が家は、長男が2歳の頃からゆったりと「おうち英語」に取り組んでおり、現在もうすぐ6歳。平日は認可保育園にお世話になっています。
最近の長男は、ネイティブが話しかけてくれた問いに答えたり、英語で好きなアニメを楽しんだり、英語絵本も日本語絵本と同様に年齢相応の内容を理解して、積極的に手に取ったりしています。
音読する姿も見られる様になってきました。ライティングはまだほとんど行っていませんが、昨年のクリスマスにはサンタさんへの手紙を、書きたい内容を自分で決め、単語のスペリングのサポートを得ながらも最後まで書き切る意欲がありました📮（普段はほとんど書こうとしないので、サンタさんパワーすごいです🎅）
読み書きは特に個人差があるものですか゛、4年ほど継続した姿として、参考にして頂けるかと思います。
費用面はどうなのでしょう？
無料の動画サイトもたくさんあるし、「おうち英語」だと無料？
無料サイトも有効に使いたいものですが、ぜひ取り入れて頂きたいのは、英語絵本です📚
初期の頃は何冊も揃える必要はありませんので、お気に入りの1冊を購入するところから取り組んで頂きたいです☺️
徐々に読みたい英語絵本が増えてきたら、図書館やフリマサイトなども上手に活用していきましょう♪
仮に英会話スクールに月1万円かけて、幼児期の4年間通わせるとすると48万円。
「おうち英語」では、こんな大きな投資額は必要ありません。
ぜひこれからご紹介する講座もうまく活用しながら、低予算で効率よく進めて頂きたいです💪
ご参考までに、我が家で4年間に子供にかけた費用は、
中古の英語教材（約6万円）
正規のこどもチャレンジ英語（2年間約4万円）
月2回のネイティブの先生がいる英会話教室（3歳の頃半年間 約4万円）
英語絵本（月に1,500円の絵本代として約7万円）
おうち英語について親が学んだ講座代金（「初級講座」「ママのための絵本チャレンジ講座」を数冊分、トータル3万円程）
年に数回程参加する音読協会の対面やオンラインの子供向けイベント（年に1万円程）
この辺りが費用としてかかっており、4年間のトータルで25万円程度です💦（音読協会認定のバイリンガル絵本読み聞かせインストラクターになるための養成講座受講費用などは、子供には直接関係がないので除いています。）
我が家は当初は「おうち英語」の初級講座があることも知らずに周りに相談できる人もいない中、模索しながら行っており、不安に駆られながら、中古教材の購入や英会話教室に半年間通った時期がありましたので、費用が嵩んでしまいました💦
教材自体はとても良いものですので、その効果的な使い方もご希望の方には各種講座でご案内しています✨
英語習得には長い時間がかかります。乳幼児期のみでないので、時間もお金も効率的に配分したいものです💪
皆さんはもっと上手く取り組んでくださいね✨
取り組んできて良かった点
取り組んでよかったと非常に思えるのが、「家庭で英語を身に付ける」ことを実践する中で、普段の生活から、子供にしっかりと向き合おうとする意識がついた点です😊慌ただしい日々の中でも対話が増え、子供の様子を良く観察するようになりました。
それに送り迎えの必要がないので、下の子が産まれても淡々と継続できましたし、天候や、子供が習い事に行きたくない！なんて事態にも、お家英語ですと、親の工夫で乗り切ることができます😉
英語に偏った教育をしているのかと心配された方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語の大切さを認識し、より慎重に丁寧に日本語に向き合っています。この辺りは後ほど触れる計4時間の「初級講座」でしっかり学んで頂けます。
そして、自身の英語力も伸びました🤭
過去に我が家のおうち英語の取り組み記事を書いていますので、よければこちらもご参考ください💁♀️
【「おうち英語」が向いているご家庭】
✅従来の英語の習い事だけでは英語力が付かないと考えている
✅幼少期の英語教育の費用は抑えたい
✅子供としっかりと向き合う時間が欲しい
✅子供と一緒に英語を楽しみたい・上達したい！と考えている
✅1日1冊なら英語絵本の読み聞かせにトライしてみようかなと考えている
ここまで読んでくださり、ありがとうございました…🙇
ちょっとやってみても損はないんじゃないか、と思われた方、ネットで調べて自己流で始めるのもアリだと思います！
しかし私が経験しましたが、調べ始めるとキリがなく、様々な家庭の事情、年齢、性別、お子さんの性格などを加味しながら、「我が家に合うものは…」と考え実行していくのは、かなり労力も費用もかかるものです😅
もしやってみたい！と思われたのなら、具体的に、何を軸に、どのように進めたら効果的なのか、をしっかりと学べる実践的な内容の「初級講座」のご受講をお勧めします☺️2時間×2日間でオンラインで、しっかり学びます。
4歳以上から取り組みを開始されるお子さんへは、アプローチが少し変わるので「入門講座」となります🥰
「初級講座」はまだちょっと…もう少し詳しく聞いて、おうち英語に挑戦するか検討したい！という方は、「おうち英語の基礎講座」をご受講ください✨1時間の集中講座で、少ない絵本からの具体的な取り組み方が理解できますので、おススメです🥰
【学べること】
●おうち英語って何？
●おすすめのおうち英語の始め方
●絵本選びと読み聞かせの基本
●「英語力」が育つ連動のやり方
●質疑応答で疑問を解消
【対象】
0-8歳頃のお子さんを持つ保護者様
【費用】
3,300円
「おうち英語の基礎講座」をオンラインにて、開講します✨
数冊の英語絵本から「おうち英語」を実践できる方法が盛り沢山です！
少しでも気になられた方、下記にお気軽にご連絡ください🥰
日時の調整をさせて頂きます
最後に
家庭で読み聞かせをすると良いと言われているのと同様に、英語絵本も家庭で親しむもの、という認識が都心部中心にじわじわと広まってきていると感じています💪
まだまだお子さんにとっては先の話ですが、かつてのセンター試験、現在の大学入学共通テストの今年の英語の試験、ざっとご覧になってみてください。大学入学共通テスト
長文読解問題がこれでもかと出て、80分の試験時間内に早く確実に読み切る実践的な能力が求められている事が伝わってきますね💦
「おうち英語」で育ってきた子供達は、小学生、中学生になると、興味関心のある分野の英語文献、動画などに抵抗なくアクセスする姿が見られています。
もちろん入試対策のためだけに「おうち英語」をしているわけではありませんが、英文読解の試験対策に費やす時間を、数学や歴史など他の科目の学習時間に充てたり、部活や趣味の時間に使えたりしたら、子供達が少し楽になるかな…と思います✨
子供と同じ時間を共有して楽しめるのは幼児期のほんの一瞬。小学校4年生にもなると、お友達や学校の世界の方が家庭よりも強くなってきます🏫
親子で一緒に取り組める大切な時期に、英語絵本も少し取り入れた育児をしてみられては、いかがでしょうか🥰