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音楽が好きなんです

~音楽好きマロくんのCD日記や、あれこれ~


                            
1)HOT‘N’NASTY

2)THE FIXER
3)YOU'RE SO GOOD FOR ME
4) C' MON EVERYBODY
5)OLD TIME FEELIN'

6)30 DAYS IN THE HOLE
7)ROAD RUNNER / ROAD RUNNERS‘G’JAM
8) I WONDER
9) SWEET PEACE AND TIME

このアルバムのCDを買う数ヶ月前のこと。
当時、隣町にあった中古CD店で、このようなCDを見かけました。↓↓↓


『ロック大辞典5/ブルーズ・ロック』 
                 

以前、この手の廉価CDって、ホームセンターやスーパー・マーケットの特設ワゴン等で売られていました。一時期はストーンズやビートルズの編集盤、中には、ジャケこそ違えど、ビートルズのオリジナルアルバムがそのままの内容で、廉価CDで売られていたこともありました。現在は権利等が厳しくなり、このようなCDは姿を消しましたが…。
たぶん、この『ロック大辞典5/ブルース・ロック』もその類いのものでしょう。
その中古CD店がどこかでこれを仕入れ、何と100円で売っていたのです(もちろん、未開封、新品!)。
何気なく手に取り、曲目を見てみると、面白い曲目! ↓↓↓



100円だったので買って聴きました。私の中ではかなり勉強になりました。
この中で、4曲目のパンブル・パイの“I Wonder”が好きになり、この曲が収録されているアルバム『SMOKIN'』を聴いた…、という経緯があるのです。


1969年に、元ザ・ハードのピーター・フランプトン、元スモール・フェイセズのスティーブ・マリオットらで結成されたパンブル・パイ(以下:パイと略)。
メンバーの顔ぶれから、スーパー・バンドのように見られたようですが、デヒュー・シングル“Natural Born Boogie”がヒットするも、その後はパッとせず、またレーベルの倒産にも遭いました。
1970年にA&Mレコードに移籍。彼らが評価され始めたのが1971年のライブ・アルバム『PERFORMANCE : ROCKIN' THE FILLMORE』。このアルバムではヘヴィな、熱いHRを聴かせくれます。
しかし、ここでフランプトンが音楽性の違いを理由に脱退。フランプトンが抜けた新体制でのアルバムが、この『SMOKIN'』です。

この『SMOKIN'』は通算6作目。
全体として、ヘヴィHRの作風。しかし、いわゆる“ヘヴィメタルっぽい”というよりは、“ソウルフルな”HRという感じです。
ズンッ!とくる重さのあるサウンドもそうですが、驚異的とも言える、甲高くもソウルフルなマリオットのVoがパイ特有の“ソウルフルなHRサウンド”を醸し出しているのだと思います。
前述した8曲目の“I Wonder”はスロー・ブルーズ。地味なブルーズではありますが、濃厚で、重量感のある、黒っぽいブルーズは聴き応え十分。曲のラストおける、マリオットのこぶしの利いたアカペラ部分は、何回聴いても唸らせるものがあり、私は全身の毛がそば立ちます(笑)。
8)に続き間一髪で始まる9)も大好きな曲です。ドスンッ!とくる感じは、まさにブリティッシュHRの重量感。ベースのグレッグ・リドリーも歌っていて、彼の太めのVoもいい味を出しています。曲展開と、間奏部における重量感は、私の中ではアドレナリン放出されます(笑)。この重量感は、現在のHRバンドには出せない味なんでしょうね。
3)、5)はフォークでカントリーっぽい曲であり、アルバムのバランスが上手く取れています。
ちなみに6)はアメリカのHRバンド、MR.BIGもカバーしています。

パイの他のアルバムも聴き進めてきました。ただ、この『SMOKIN'』以降のアルバム(1975年の解散までの3作品)は、手堅くもあり、アルバムによっては“開き直った感”があったりして、私の中では響いてくるものがありませんでした。やはり、この『SMOKIN'』が彼らの全盛だったのかもしれません。
『SMOKIN'』以前のアルバムは好きなものもあります。今後、それらはCD日記に登場するかもしれませんので、またその時にでも。

この『SMOKIN'』は私の大好きなアルバムの1枚で、俗に言う“無人島に持って行きたい”CDの内の1枚に入ります。ちなみにアナログ盤も持っています。
それまでパンブル・パイの名は知っていましたが、ノー・チェックでした。しかし、中古CD店で何気なく手に取ったオムニバスCDでパイを聴き、1枚丸々惚れてしまうこのアルバムに出会うとは…。縁というのは面白いものです。

[CD日記 '70洋楽編 # 55]     

[2016年4月10日 TSUTAYA O-EAST にて]

昨年(2015)の7月以来のALDIOUSのライブに出掛けてきました。
この間、東京やその近郊でのライブはあったのですが、都合が合わず行けませんでした。そのせいか、久しぶりな感がありました。
場所はTSUTAYA O-EAST。過去にもここでライブを行っていて、私自身もよく知っているライブハウスです。
3月に某テレビ番組内でALDIOUSが紹介されとか。それも相成ってか、開場待ちの客層が以前よりも幅広くなった感じがしました。外国の方もちらほら見受けられました。


5時半に開場。嬉しいことに、(例によって)私の好きなYoshiが立つ側の最前から2人目の場所に立てたので、よかったです。そういえば、2013年のライブではその最前列で見られたことを思い出しました。
6時15分頃にライブがスタート。12月に出たアルバムを引っ提げてのツアーなので、最新アルバムからの曲が中心。私の好きな曲も聴くことができ、感激でした。

久しぶりに“Marmaid”を聴けたのが印象的でした。この曲は前任VoのRamiが歌った曲としての印象が強く、セットリストに加わることが無いだろう…、と思っていましたが、今回、現VoのRe:noが歌いました。Re:noが歌っても遜色が無く、良かったと思います。
ちなみに、Ramiが観覧していたそうで、彼女の目に現在のALDIOUSがどのように映っているのかな、と思ったりもしました。
いっその事、1曲だけでも飛び入り参加して、Re:noとデュエットするサプライズ演出があっても面白いかもしれません(マネージメントも同じなので、本人達が良ければ問題がないのでは…)

ストレートなHR/HMのライブでした。その分、終演まで時間が経つのがすごく早い気もしました。2回のアンコール込みで、約2時間。時間としては、これまでのライブと変わりません。
たぶん、本当にHR/HMのストレートなステージ内容だったからでしょう。ここ2年ばかり私が足を運んだライブでは、アコースティックなアレンジや、プログレ調の曲をプレイすることがあり、奥行きの深さがありましたが、今回はそういうものがなかったので、時間が経つのが早く感じられたのかもしれません。私個人としては、ちょっとアレンジがあった方が好きなので、今後そのようなライブも観覧したいです。
今回はレーザー光線による視覚的な演出があったので、それがとてもよかったです。
2代目ドラマーのmarinaのドラムはヘヴィでいいですぇ。そうそう、彼女のお父様はあのテリー・ボジオなんです。ボジオと言ったら、私はジェフ・ベックの『GUITAR SHOP』でのヘヴィなドラムを思い出しますね。

ステージ上のYoshiを目の前にして鑑賞しましたが、ライブ終了後のハイタッチをするには少し距離があって無理かと思いきや、手をぐ~っと伸ばしたら、何と彼女の手とタッチできました!感激感激!やっぱり、私とYoshiは縁があるのです。(笑)
いや~、もぅ、ギターを弾く彼女にウットリですよ。本当に綺麗で、素敵な女性です!
私のハートを分厚いシールドでガードしても、彼女の放つ矢がシールドを楽々貫通。そして私のハートは射貫かれます。ライブ中、何発の矢で射貫かれたものか…。私の負けです。(←下らないことを言って、スイマセン)

そしてライブ終盤、メンバー達からオーディエンスへ向けて感謝の気持ちが述べられました。
前任ドラマーの脱退、マネージメントの移籍…。下手をすれば、バンド活動が出来なくなる恐れもある…。そんな不安な気持ちを抱きながらも、新ドラマーの加入など、無事に懸念事項もクリアして、昨年シングル、ニューアルバムを発売。
これまでで最大の試練を乗り越えた彼女達。“ここまで来られたのも、ファンのみなさんの支えがあったから…”という感謝の気持ちを述べたのです。
私も毎回同じことを述べますが、ALDIOUSというバンドに出会って、ここまで来たのも何かの縁だと思います。
彼女達のメッセージを聞きながら、私も心の中で“こちらこそ、ありがとう!ALDIOUSに出会えて、よかったです!”と思いました。
これからも応援していきたいです。

グッツはツアー・ファイナル限定Tシャツを買いました。↓↓↓



彼女達がステージに入る前、気合いを入れるときに手を合わせているショットがプリントされています。

[ライブレポ # 29]



1)DON'T TAKE ME FOR A LOSER
2)ALWAYS GONNA LOVE YOU
3)WISHING WELL
4) GONNA BREAK MY HEART AGAIN
5)FALLING IN LOVE WITH YOU
6)END OF THE WORLD
7)ROCKIN' EVERY NIGHT
8) COLD HEARTED
9) I CAN'T WAIT UNTIL TOMORROW

久しぶりにCD日記と参りましょう。

ゲイリー・ムーアというギタリストのプロフィールは奥深く、1970年代にプログレ・バンド“SKID ROW”(アメリカの同名バンドとは別物)でデビュー。SKID ROW脱退後は、コロシアムII、シン・リジィに加入。自身のバンド結成やソロ活動でHRサウンドを展開。1990年代にブルーズ・アルバムを制作してからはブルーズ・サウンド中心に活動をしていました。
簡単に彼の足跡を辿るとこのような感じでしょうか。

私がムーアを知ったきっかけは、ある音楽誌内の宣伝広告。広告内での、歯を食いしばった表情でギターを弾くムーアのショットに、“どんなギターを弾くのかな?”と思いました。
のちに某音楽誌内での“1980年代のベストHR/HMアルバム 100選”なる記事でこのアルバムが紹介されていて、聴いたのでした。

さて、今回取り上げるアルバムは彼のソロアルバムとしては2作目となる『CORRIDORS OF POWER』です。
彼のブルーズ・サウンドへの敬意の表れか、FREEのカバー曲の3)をプレイしています。
6)はジャック・ブルースも参加しています。タイトルの通り“世界の終わり”を表すかのように天地がひっくり返るような“ぶっ飛んだ”間奏が聴けます。まぁ、そこがタイトル通り“いかにも”な感じで、ニヤリとしちゃいますが。(笑)
美しいピアノのイントロで始まる2)や、ムーアの十八番である泣きのギターが聴ける4)といったバラードも聴きどころ。
私個人は叙情的なブルースの9)が大好き。徐々に熱く力強い雰囲気になり、タイトルのように“明日まで待てないんだ!”という内面の感情が伝わってくる、良い曲だと思います。

ムーアのVoは上手いと言うより“歌える”という感じです。しかし、どの曲でも彼の鋭く、また“泣いている”ギターが聴けます。
'80年代特有の“ちょっとクリア過ぎるかな?”といった仕上がりですが、HR、ブルーズ、バラードと収録されており、全編バランスの取れた好作品ではないかと思います。

[CD日記 '80洋楽編 # 28]


David Bowie (1947-2016)

デイヴィッド・ボウイが今月1月10日に亡くなりました。

彼の多彩な音楽プロフィールは、とても楽しめます。
また彼自身も1人のキャラクター。まさにカリスマ的存在の人だったかもしません。
69歳。まだ逝くには早いです。とても残念です。

彼は天へ召されましたが、彼の作った音楽は残り、私たちを魅了させ続けることでしょう。

Thanks, Bowie !

[音楽コラム # 144]

不定期ではありますが、CD日記をアップしています。
原則、購入した時系列で、思い入れのあるアルバムを書いています。
ライブラリーを見ると、どうやら学生時代に買った思い入れのあるアルバムは書いたようなので、これからは社会人になってから購入したCDを書いていこうと思います。

社会人になって、音楽生活はどうなったか?
やはり学生時代と違い、向き合って音楽を聴く時間が減ったことでしょう。当初はそれを不安な気持ちとして抱いていました。
なので社会に出てから、行き帰りの通勤電車の中でポータブルCDプレーヤー(まだデジタルプレーヤーが無い時代です!・笑)で音楽を聴きました。しかし、そのスタイルも定着しませんでした。
でも社会人になったらなったで、いつの間にか音楽を楽しむスタイルが出来上がってきていました。それはその時々、状況で変わるので“これっ!”というものがある訳ではありません。でも、現在へと脈々と音楽生活が続いているので、何か上手くその時その時で、音楽生活を楽しんできたのだと思います。

社会人になってから、CDの購入の仕方も変わりました。
何といっても、それなりにお金を稼ぐようになりましたから、そこは心置きなく(?)買って聴くことができます。
約10年前、知人の影響で中古CD買いを始めてから、中古ならではの“出たとこ勝負!”の買い物を楽しみ、また価格も新品に比べ安価なので、1回に2枚以上は買うことも普通になってきました。
これが実家を出て一人暮らしを始めてから、CDの置き場も確保できたために、いわゆる“爆買い”も始めました。数ヶ月に1回、自分の中でお祭りのようにディスク・ユニオンを何軒もハシゴして、30枚近くも買って帰る、なんてこともしました。
その内、“そのような1回での大量買いって、どうなの?”と思い始め、今度はちょくちょくユニオンに出掛け、買い物をするようなりました。併行して、ここ5、6年前から続いている国内廉価盤リイシューの動きもあり、結果的に“1回での大量買い”をしていた頃よりも、年間購入枚数が多くなることに…。気付けば、聴き方が荒く(機械的に)なったような感じがして、“これは改めなきゃいかんな”と反省。今年からだいぶセーブするようにしております。
また大量買いをしたからには、自分の中で“ハズレ”や“可も無く、不可も無く”の作品と出会います(むしろ、そのような作品が多いです)。
そのようなCDをもう一度聴き、断捨離を決行しています。そうすることでライブラリーの整理もでき、また自分が今、どんな音楽を聴きたいか(何が好きか)に気付くことができました。CDの断捨離をするのは一石二鳥なのです。
そうしたせいか、意識的に丁寧に音楽に触れているような気がします。

…とまぁ、変遷を辿りながら、音楽生活が現在に至っています。
どんな音楽生活だったかな?と思い、振り返り、記してみました。まとまりの無い文章で、すいません。
これからも不定期になると思いますが、お買い物報告なども含め、CD日記もアップしていきたいと思います。

このブログをお読みいただいている方々、今後ともよろしくお願いいたします。

[音楽コラム # 139]