参道の下り坂は250m進んだところで突然おわった。
一転、その先は、ひたすら上り坂。
玉砂利は相変わらず敷き詰められていて漕ぎにくくはあったが、幸いなことに勾配は半分ほどに緩く造られていた。
いつもなら「上りがあるんなら、わざわざ下らせんなよ」と毒づきたくなるところだが、今日に限っては救われた気がする。
立派な門をくぐると、塀に囲まれた広い敷地
正面には更に立派な本殿が迎え入れてくれる。
その手前では結婚行列、ゆっくりと横切ってゆく。
参列者やら観光客やらは脇を囲んで祝福やら見学やら。
おー、ビューティフル・ジャパン!
間違いなく、これまで見た寺社の中では、ナンバー・ワンの絢爛豪華さ。
ゆるぎのない和テイスト、これなら外国人観光客にだって分かりやすい。
でもでも、
宗教的系譜がどうなってるかとか、国の関与がどれほどなのかとか、他の神社に比べて寄付の収集力がどうなのかとか、
詳しいことは分からないし、今のところ興味もない。
ただ、一つだけはっきりと感じたこと。
それは、
これまでインディーズ・バンドのライブしか観たことがない。
なのに今日は、いきなりエグザイルのコンサートに連れてこられた。
そんな気分。
しばらくはここへ来る機会もないだろう。
なので、あるべきはずの「急」は現時点では未定。
もちろん、「Q」も。
