Trip-83 松本→甲府→東京 |   バリアフリーマップをつくる旅

車椅子で信州-甲州ぐるっと一周、鉄道旅の最終回。

はたして100倍返しはあるのか・・・。



松本からはスーパーあずさに乗って出発。


例によってデッキでの移動だったが、多目的室(個室)のある列車なようで、検札に回ってきた車掌が使わせてくれる。


甲府までは1時間、おかげで長野→松本で発症した車酔いは、だいぶ治まり食欲も湧いてきた。



  バリアフリーマップをつくる旅 甲府でバリアフリー調査の後は一人打ち上げ。


ほうとう屋に入る。


いつもながらのベタなチョイス。


メニューはちょっとだけ冒険して、


夏限定の冷やしほうとう。


悪くはないけど、個人的にはやはり熱々のをふぅふぅしながら食べたい感じ。


食に関してはどうにもコンサバなのだ。



東京への帰り道もスーパーあずさ。もちろんデッキで。


回ってきた若い車掌に聞くと、こんどは多目的室は指定券が必要とのこと。


人によって運用ルールがまちまちだ。



今回の旅で、合計3路線・4本の列車に乗った。


その範囲になるが、JRの特急・新幹線の車椅子での乗車マニュアルを書いてみる。

 

[マニュアル]

①券種は自由・指定・グリーンの3種類だが、車椅子席が用意されてるのは指定・グリーンのみ。自由席券はデッキでの移動となる。(グリーン車の椅子席は新幹線のみ)


②多目的室の利用は基準がなく、車掌の判断に委ねられが、判断には個人差がある。


③自由席券での乗車時、申し出がなければ
(今回は全ての)駅員は自由席車両に誘導しようとするが、車椅子トイレは指定・グリーン車両の連結部にしかない。トイレを使う旨は乗車前に客側が申し入れ、対象車両に乗車させもらう必要がある。
  バリアフリーマップをつくる旅

以上。


だが今日はあえて言わせてもらおう。


こんなマニュアル、クソ喰らえだ。


客は正規の料金を払い、駅員・乗務員の指示に


従う以上の義務を負う必要はない。


知る限りにおいて、この国の商慣習とはそういうものだ。


なのに、車椅子ユーザーに限っては、駅員の指示に従ってしまうと、たとえ長野-大阪行きの「特急しなの」であっても、


トイレなしの旅になりかねない。


だけどさあ、


車両の設備ってJRさんの範疇の話でしょう、駅ごとで職員へ教育をさせられるんなら授業料いただきたいっんすけど・・・。


ついでにもう一つ、


自由席券の車椅子ユーザーは客室にも入れず、永遠にデッキでの移動なんすか?


100倍返しはいいから、せめて答えが知りたいなぁ、JRさん。