Trip-72 富士山 |   バリアフリーマップをつくる旅
午後4時半、本日3箇所目の富士山五合目に到着。

静岡側2箇所のあと、ぐるっと回ってやって来た山梨側。

全部で3つある五合目、ここが最後だ。


  バリアフリーマップをつくる旅 この山梨側、都心からのアクセスが良いこともあり、

最も栄えている。

みやげや兼レストランが4~5軒、立派な神社、

観光用の乗馬、富士五湖を望める展望台・・・。

客もすごい。登山・観光の別なくかなりの賑わい。

きっちり調査しなければ・・・。


だが、その意気込みがくじかれたのは、駐車場を発見した時だった。

5~6台分の車椅子スペース、空き空きなのはいいが、ここに駐めるとショッピングゾーンへ向かっては急な坂。

一般用に比べて近い位置だが、如何せんここは山の中、標高2300m地点。

車椅子駐車場と同じレベルにあるのはトイレと管理事務所(山梨県の出先機関)だけ。

どちらにも用はない。用があるのは坂の上。

こうしてバリアフリーマップに記載すべき内容が決まってゆく。

「駐車場~ショッピングゾーン、登れる人にだけ登れる坂」。


来るべきではなかったか・・・。

大体、今朝あのニュースさえ見なければ・・・。

もともと今日は都内某所の調査へ行く予定だったのだ。


時間はさかのぼって朝7時。

  ニュースキャスター「世界文化遺産に登録され、山開きを迎えた週末の富士山、五合目の駐車場は2時間待ちでした」

  トリまっぷ「富士山、いつ行くのか? 今じゃないでしょ」

  ニュースキャスター「混雑解消に向け今週末から9月まで、マイカー規制が行われ、入山はシャトルバスに限られます」

  トリまっぷ「富士山、いつ行くのか? 今日でしょ」

という経緯。

悪いのはあのニュースキャスターだ。


  バリアフリーマップをつくる旅 五合目駐車場。

念のため管理事務所の職員に登れない坂を

登る方法はないことを確認しておく。

調査手順の一環として。

が、返ってきたのは想定外の答え。

「いま勤務時間外なんで、押しますよ。私」


坂を押してもらいながら状況を教えてもらう。

  職「車椅子駐車場もトイレも、稼働率はスカスカ」、「車椅子は老人施設とか介助者同伴ばかり」と。

  ト「そりゃねぇ」と心の中でツイート。

  ト「やっぱり職務では、こうやって押したり、やらない事になってるんですかね?」

  職「『おもてなしのやまなし』を標榜してるんですけどねぇ~、なかなか・・・」

いろんな事情があるんだろう。






おまけ

  バリアフリーマップをつくる旅
服を着てるバージョン