静岡側2箇所のあと、ぐるっと回ってやって来た山梨側。
全部で3つある五合目、ここが最後だ。
この山梨側、都心からのアクセスが良いこともあり、最も栄えている。
みやげや兼レストランが4~5軒、立派な神社、
観光用の乗馬、富士五湖を望める展望台・・・。
客もすごい。登山・観光の別なくかなりの賑わい。
きっちり調査しなければ・・・。
だが、その意気込みがくじかれたのは、駐車場を発見した時だった。
5~6台分の車椅子スペース、空き空きなのはいいが、ここに駐めるとショッピングゾーンへ向かっては急な坂。
一般用に比べて近い位置だが、如何せんここは山の中、標高2300m地点。
車椅子駐車場と同じレベルにあるのはトイレと管理事務所(山梨県の出先機関)だけ。
どちらにも用はない。用があるのは坂の上。
こうしてバリアフリーマップに記載すべき内容が決まってゆく。
「駐車場~ショッピングゾーン、登れる人にだけ登れる坂」。
来るべきではなかったか・・・。
大体、今朝あのニュースさえ見なければ・・・。
もともと今日は都内某所の調査へ行く予定だったのだ。
時間はさかのぼって朝7時。
ニュースキャスター「世界文化遺産に登録され、山開きを迎えた週末の富士山、五合目の駐車場は2時間待ちでした」
トリまっぷ「富士山、いつ行くのか? 今じゃないでしょ」
ニュースキャスター「混雑解消に向け今週末から9月まで、マイカー規制が行われ、入山はシャトルバスに限られます」
トリまっぷ「富士山、いつ行くのか? 今日でしょ」
という経緯。
悪いのはあのニュースキャスターだ。
五合目駐車場。念のため管理事務所の職員に登れない坂を
登る方法はないことを確認しておく。
調査手順の一環として。
が、返ってきたのは想定外の答え。
「いま勤務時間外なんで、押しますよ。私」
坂を押してもらいながら状況を教えてもらう。
職「車椅子駐車場もトイレも、稼働率はスカスカ」、「車椅子は老人施設とか介助者同伴ばかり」と。
ト「そりゃねぇ」と心の中でツイート。
ト「やっぱり職務では、こうやって押したり、やらない事になってるんですかね?」
職「『おもてなしのやまなし』を標榜してるんですけどねぇ~、なかなか・・・」
いろんな事情があるんだろう。
おまけ
服を着てるバージョン