Trip-60 羽田空港 |   バリアフリーマップをつくる旅
多摩川の河口、東京湾の汽水域に浮かぶ滑走路。

色とりどりの飛行機が次から次へと離陸する。

急角度で上昇する機体は、みるみる小さくなり、やがて雲の中へと吸い込まれてゆく。


GWの客人を見送ったあと、ターミナルの屋上へやって来た。

ファミリーとカップルで賑わう場所を避けて進んでゆくと、スポッターの皆さんのゾーン。

首からぶら下げてるカメラ、みんなで望遠レンズの長さを競っているよう。


マップ掲載用の写真を持ち帰るため、一人、写メで頑張っていると、隣のスポッターさんが話しかけてきた。

「政府専用機ですか?」

なんの話かわからなかったが、よくよく聞いてみると、

天皇家だか総理大臣だかが外国へ行くために乗った政府専用機が、格納場所である千歳基地に引き返すため、

これから離陸するとのことだった。

レアな事象らしいので待ってみることに。

いろいろ写メを撮りつつ、マニアックな話に付き合いつつ。


しばらくすると垂直尾翼に日の丸をつけたB747が姿を現す。

スポッターの皆さん、真剣な眼差しでファインダーを覗く。

遅れをとるまいと真剣に写メを構えるトリまっぷ。

B747の重い機体は明らかに他と比べて滑走距離が長い。

写メの望遠では捉えられなくなるので機首が持ち上がる前にシャッター。

なんとか間に合ったか・・・。

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やれやれ。

これからターミナル内の調査だというのに、ケータイのバッテリーがなくなったぜ。