もはや過去の記憶ははっきりせず、目の前にある光景はむしろTVの競馬中継で見ている舞台を具現化したような感じ。
三連休の真ん中、メインレースはオープン条件、しかも真冬、比較的空いているもののそこはファン層の厚い中央競馬、
結構な賑わいだ。
お昼過ぎということで、先に食事をすることに。大きな場内、無駄にさ迷わぬようレストランガイドで
十分に吟味した末、和食のお店へ。
注文した鳥三味丼、キジ焼きは炭火で香ばしい。
素麺入りの肝吸もちゃんとしている。
なかなかの満足度というところで調査開始。
まずはパドックへ。
人ごみの中、視界確保ができる場所を探していると、ベストポジションを発見。
電光掲示板脇の観音様の前。
周りより一段高くなっていて、車椅子でも間近に馬を観察できる。しかも背後にはパワースポット。
祈願者が引っ切りなしに通るのと、いちいち坂を登って来なくてはならないのが難点だが仕方ない。
十分勝てそうな気になった勢いでいざスタンドへ。
事前のHPチェックによると4Fに車椅子用の指定席はあるが、下の階の自由席にはそれらしきものがなかった。
とりあえず4Fに行ってみると確かに4台分。木目調で結構リッチなデスクだ。
屋内だしこの時期に悪くないが、如何せん¥2,300の指定席料はちょっと・・・、馬券で回収を試みようもんなら、
逆にしっぺ返しを喰らって身ぐるみ剥がされかねない。
案内ブースにいって自由席エリアにはないもんかと聞くと、やはり他にはないと。
仕方ない。
カチっとした車椅子席ではなくても、人ごみに邪魔されずにレース観戦できる場所がないかと2Fの自由席エリアへ移動。
念のためそこにいた係員にも確認したが答えは一緒だった。
で、なんの期待もなく一応ということでスタンド最前列の通路を流していると、まさかの車椅子席発見。
それにしても、かなりのサビれ具合。
誰からも忘れられ、誰にも使われていない、
完全に放置されたたたずまい。
うーむ、これがバリアフリーの現実なのか。
ちょっと複雑な思いにさいなまれつつ調査完了。
おまけ。
きょうのゆるカワ。