Trip-26 品川 |   バリアフリーマップをつくる旅
新幹線の駅ができて大阪まで2時間半。平成の世に品川は東海道の玄関として華麗な復活を遂げた。

かつて小汚いバスの停車場でしかなかった港南口。今は30階建てのビルが1ダース、2列縦隊で整列している。
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都心をヒートアイランド化させるには十分な威力だ。

もう一方の高輪口にはビジネス~高級クラスの

ホテル群。宿場町の血筋を脈々と受け継いでいる。


港南口の調査をして引っかかったことが一つある。

ビルの数と大きさの割に飲食店が乏しいのだ。

通常これだけの規模であれば、オフィスビルの下層以外に、食の宝庫的なスポットがあるのだが、ここには存在しない。

気になったので、ビル群の谷間にある緑地広場で喫煙中のサラリーマンに昼食事情を聴いてみる。

曰く、彼の会社には大きな社食があり、外へ食べに出ることはめったにないという。

さらに、昼食のためにお店に入るよりは、デリやお弁当を買う人のほうが多いのではないかと。

首にぶら下がるものを見ると、某外資系IT企業の社員証。PCでこのブログを読むのに大半がご厄介なうな感じのあそこ。

合点がいったところで港南口の調査を切り上げる。


実は今回、品川に来た目的がもう一つ。

昨年、品川プリンスに出来たフードコート。雑誌で知ってからこの一年、脳裏を離れずに困っていた。

フードコートといっても老舗とか実力派が集結したモノホンで、ショッピングモールの奴とはちょっと気合が違う。

普段手の出ない焼き肉店、行列の絶えないラーメン店、プレミアムで有名なたこ焼き店・・・。

全部食べたいところだがお腹は1つ。

仕方がない。ここは正攻法をとるしかないのか・・・。

いま食べたいものをお腹に聞いてみることに。

止まった磁石の針は、東京京橋のフレンチ店を強く向いていた。
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メニューはカレーライスの上にオムレツが乗ったお皿。

このハイブリッドな欲張り感、いつもながらの

チョイスにちょっとだけ感心。


テーブルで待つこと10分、

セルフなはずなのにシェフ自ら運んで来てくれた。

車椅子にやさしい。ちゃんとしたお店、ホスピタリティーにキュンとさせられてしまう。

カレーの上に配されたオムレツ。その色と形の完璧さに目を奪われつつ1口。

オムレツのふわとろとカレーのコクとが口の中でマリアージュ・・・。

これ以上はボキャブラリー的に無理なので、あとは実際に足を運ぶなり、画面の前で指をくわえるなり、

何とかしてみて下さい。

では。