そこから一世紀、いまもって三菱のビルが立ち並ぶ。
丸の内の地下。東京駅を背にして見ると左に丸ビル、右に新丸ビルの入口がポッカリと待ち受ける。
もちろん2つとも三菱所有のオフィスビル。いまではお洒落スポットとしても賑わいを見せる。
それらの間、ちょうど2つのビルを仕切るかたちで行幸通路がまっすぐ伸びる。
人通りはまばらだが、健常者に限っていえば、二重橋前駅や三田線の大手町駅への連絡には大変便利だ。
通路の壁はフォトギャラリーの展示スペースにもなっていて、通行する人々の右脳を刺激している。
行幸通路のちょうど中間地点。
その乗り物はひっそりと車椅子が来るのを待ち構えている。
第1回、乗り物パラリンピック(in 丸の内) エントリーナンバー3
名 称 :シースルー昇降機(丸ビル側)。
設置場所:行幸通路と丸ビルとの連絡階段の脇。
使用方法:インターホンで係員を呼び、昇降台に乗せられ、操作される。
レビュー :自分一人だけでは扱えない“絆”を必要とする乗り物。
この日の係員は制服姿の綺麗なお姉さん2名。
しかし、今回お姉さん達との“絆”づくりは失敗に終わった。
<判定>
めずらし度:★★★★★
つかえる度:★★☆☆☆
はずかし度:★★★★☆
以上で全ての戦いが終わった。
結果は以下の通り。
金:シースルー昇降機(丸の内③) ★×11
銀:エスカル(丸の内①) ★×9
銅:エスカレータ(丸の内②) ★×7
諸君、おめでとう!
・・・・・ What is 第1回、乗り物パラリンピック(in 丸の内) ? ・・・・・
前々回から始まった夏休み限定特別企画。
ルールは簡単!丸の内の地下通路(東京駅~大手町駅~二重橋駅および直結するビル地下)で見つけた、
車椅子のためのバリアフリー化乗り物を「めずらし度」「つかえる度」「はずかし度」の3項目で判定し、
最も獲得点数の多い順に金・銀・銅のメダルを付与する。