【ブランド創造思考術】05_戦略を生み出す4ステップ:4.人の和

●人の和とは、他の人に伝え広めること
戦略とは…
「目標達成のために
頭の中でイメージして、いろいろな状況を想像して
その時々の対応について予め決めておく」
…ということなのですが、
利用するお客様のことを考えない
商品やサービスを開発する企業が
本当に多いことに驚きます…。
この商品ならいけるだろう…
このサービスは前に上手くいったから
他のお客様でも上手く行くはず…
大手の企業になればなるほど、
この傾向が非常に強くなります。
戦略というのは、
自分自身がいくら競合他社や事前準備を沢山しても
周りの人の支援が無ければ絶対に成功することはありません。
人の和とは、
自分以外のほかの人に伝わり、広まることをさします。
人に伝えること
人から広まること
そこを意識して
イメージすることでブランディング戦略が
完成するのです。
●人が広めやすいポイントを狙う
旧来広告業界では「AIDAMA」という手順を経て
商品やサービス購入まで導くことを意識して
広告を作成していました。
購買プロセスに基づいた広告【AIDAMA】
Atention:注意をひきつける
Interest:興味を持たせる
Desire :欲しいを思わせる
Motive :気持ちを高ぶらせる
Action :購買する
…という購買プロセスを意識して
広告やプロモーション(イベント、プレゼント)を
企画するというセオリーです。
しかし、近年ではこの手法や
通用しなくなってきています。
【AIDAMA】は、TVや新聞などのマスコミを使って
広告展開する際の手法ですが、最近ではインターネットの
普及に伴い、この法則が当てはまらなくなりつつあります。
最近の手法では、
ブログ、Twitter、Facebookなどを使って
「Desire」の人にメッセージを発信して
購入してもらうという流れに変りつつあります。
しかも、購入した人は他の人に広めて
また購入してもらう
…という流れを生み出していくのです。

人の和とは、
ソーシャルネットワークを使って
「いかに他の人にわかりやすく伝えて」、
「いかに他の人に広めていくのか」
…というポイントが何よりも大切なのです。
いかがですか?
ブランドを創りだす4つのステップのうちの
1st :Make Strategy(戦略を生み出すこと)
何となく流れはわかりましたか?
戦略は発想や視点を変えるだけで
いろいろな広がりを見せてきます。
またこのブログで、
具体的な事例や私の実例を踏まえて
戦略の生み出し方について補足説明していきますね。
さて、次回は
「ブランドを創りだす4つのステップ」の
2nd :Make Target (ターゲットを明確にすること)
…について説明していきますね。