こんにちは。
うちだ広大です。
カウンセリングの本質から外れ、知識不足でニセモノカウンセラーが沢山いてそこでカウンセリングされてしまい更に苦しみの呪縛から逃れられずに、高額なカウンセリング回数パックに縛られる方も多いと思います。
なぜ、過去からのツラさに縛られてきたのに、カウンセラーの価値観の押し付けをされるだけで高額な長期カウンセリングに縛られているのでしょうか？
全てのカウンセラーがそうだとは思いません（中には素晴らしいカウンセラーさんもいますし、知ってます）が、実際にはおかしなカウンセラーが多いのですよね。
今、差別化とか、７桁♪なんちゃらとかのコンサルタントや起業塾などでカウンセリングビジネスを推奨していたり、心の問題を抱えていて、その問題を癒していない、解決していない人が「治ったつもり」で自分の価値観を押し付けてカウンセラー名乗る「なんちゃってカウンセラー」が非常に多いのではないでしょうか？
僕のクライアントさんにはカウンセラーさんも多いのですが、僕のコンサルティングを受けると、自分と向き合っていくことになるので心の問題とちゃんと向き合ってこなかった自称カウンセラーさんはかなり苦しみます。
そして、集客できない人の多くは、添削や僕の提案を素直に受けずに自分の価値観しか受け入れないのですよね。
学びすら受け止められないカウンセラーがどうやってお客様を受け止めて、癒すことが可能になるのでしょうか？
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結構多いのですが、「私のカウンセリングはスパルタです！」なんて言っている人を見かけますが、その時点でそれってカウンセリング？と知っている人からはなります。
中には自分の価値観を押し付け、自分の思い通りの答えに導くことがカウンセリングと思っているカウンセラーが多いように感じます。
ほとんどの人が、〇〇を解消！〇〇克服カウンセリングと謳っているのですが、克服ってどういう意味でやっているのでしょう。
克服の意味を知っていますか？
克服には、克服と、克復があります。
克復とは困難に打ち勝って、もとの平和な状態にもどすこと。です。
克服は、努力して困難な状態を乗り越えることとあります。（国語辞典）
カウンセリングの場合は、どちらもありそうですが、困難な状態を乗り越えることの克服が近い感じですね。
では、あなたにとっての〇〇の克服とはどのような克服の「定義」があるのでしょうか？
その言葉の意味を明確にしていますか？
対処をすることが克服だと思っている人も多いです。
お客様への指摘で自分の思い通りにコントロールすることが克服だ言っている人も多いように感じます。
スパルタという指摘ってカウンセラーに必要でしょうか？
時には指摘もカウンセリングでは必要でしょう。
しかし、指摘をするのはスキルがともなってなければ難しいはずです。
傷つきやすいお客様に対して正しい方向に導くために指摘しないといけないわけで、その際にもお客様自信が自分で気付き、道を修正してもらう必要があるはずです。
なぜ、辛いことで縛られてきたお客様を、カウンセラーの価値観で縛ろうとするのでしょうか？
お客様にカウンセラーの答えを教えていくのがカウンセリングではないはずです。
お客様を受容し、受け止め、お客様が自ら気付き、行動する手順をおしえ、導くのが本当のカウンセラーさんだと僕は思っています。
お客様とトラブルばかりになっていませんか？
それってお客様のせいではなく、あなたの心の問題が解決していない、自分と向き合ってないことが問題だと思いますよ。
まずは、今集客が継続できない、なかなかうまくいかないカウンセラーはまずは自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。
このような記事は昔は毒をたっぷり盛って記事にできたのですが、そんな記事はもう書けなくなりましたね。
もう少し書きたかったのですが、面倒くさくなってこれでこの記事は終わりにしたいと思います。
それではまた気が向いたらアメブロを書きます。