こんにちは。
うちだ広大です。
ビジネスの世界でも「依存」と言うものはありますよね。
中には、迷っている人を依存するようにコントロールして高額を取るとか、自分だけを見ろ!と自分以外の他を否定し続けている人もいます。
そのような行為は、本人が意図的にやっている場合もありますが依存させていると気付いてない人もいます。
依存させていることに気づいてなく、お客様であった人を自分に依存してると叩く人がいるのですが、その原因って自分自身にあるんですよ。
依存関係と言うものは、誰しもあるのですが、自分の心の成長度合いで弱まっていきます。
その心の成長がない人が、他人を指導する立場にいると様々な問題が起こります。
そんな問題と言うか、依存することが悪で、された側が正義だと言っている指導者を見かけたのですが、それではその人はずっと繰り返すよなぁと思ったので記事を書いてみました。
実際には、その指導者はどうでもいーのですが、依存に苦しむ人や、自分はどうなのか?も知りたい人もいるかもしれないので。
依存された側は、相手が悪い!と断罪していますが、そもそも、依存させている段階で、相手と依存関係にあるわけです。
需要と供給がぴったりハマっている状態の時は、不満は出ないのでしょうが、これが、相手と自分で、依存関係を刺激する場合があります。
怒りを根底に抱えて、その怒りが終わってない人は、刺激されたら怒り、相手を罵倒するでしょうし、悲しみが終わってない人であれば、落ち込み、悲しむでしょう。
感情と言うものは、自分の問題です。
相手が悪いのではなく、自分の心の奥底が無意識に刺激されるから感じるわけです。
つまり、依存されたことから、依存するな!と言っている人は、自分も依存状態にあるわけですよね。
それなのにまるで、依存することが悪のように断罪するのです。
依存するやつは、悪で、依存された自分が正義の構図を作り出します。
依存ってそんなに悪いことでしょうか?
って言ったら、そう言った人は、薬物やアルコール、ギャンブルなどの依存の話を持ち出し、クズだとか言い出す人もいます。
依存状態にある人は、苦しんでるわけですよね。
そこを知ろうともせずに、主観で叩くのは違います。
依存関係にあることは悪いことではありません。
今の心の状態は、依存することで保たれている状態なのですから。
大切なことは、その状態にいるあなたは、どうしたい?って事です。
依存している人や、依存させている人は、お互いが、相手が変われ!と思っています。
相手を変えようと執着するから、同じような人ばかり集まりまた依存させていくのです。
僕も以前は、相手を変えようとばかりしてきました。
だから、お客様に対して「なんでやらないの?」って怒りを感じたりしていました。
それがお客様を依存させていたのだと思います。
その時の僕に必要だったことは、僕が変わり、お客様が行動するように導くこと、見守ることが必要だったのだと気づきました。
相手を変えるなんて、そんな大層なことは出来ませんよね。
お客様を依存させることと、リピートしていただくことは全く違います。
その違いに気付かないと、人を導いて、お客様の自己実現を叶えることは出来ませんよ。
これからのビジネスは、今までのカタチから、より、心が満たされている人、バランスが取れ、反応しない人がうまくいくと思います。
いちいち反応して、ぎゃーぎゃーネットで騒いでいる人って承認欲が終わってないんですよね。
承認欲が終わらない限り次のステージにはいけないんじゃないかなぁ〜って僕は思っています。
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